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カテゴリ:つぶやきたいの
数ヶ月前に、髪を短くしたら凄く楽でございます。
風呂上がりにドライヤーなど使わずともすぐ乾く。 朝起きても何もせずに出られる。 (↑少々の乱れは気にしない。笑) ボブベースで襟足を短くしたので・・・ 襟の開いた服も詰まった服も何となく似合う気がします。 (↑気がするだけだけど。) すごく気に入っているんでございますが・・・ ひとつだけ気にくわない事がございます。 それは・・・ しょっちゅう美容室に行かねばならぬこと!!!!涙。 ちょっと伸びると・・・気になるんですわ。 ま。それくらいは我慢しなくちゃならないんでしょうけど。 ああ・・・近々美容室に行かなくちゃ。←面倒 ←本日のオススメです。 人気もののオトナワンピース。 スッキリすんなりしたデザインです。 Sサイズは売り切れも出ております。 ありがとうございます♪ 無地と柄物とございますよ~。 詳細はJasmine.HPでチェック! http://www.maomaojasmine.jp 今日は久々にバスで出勤。 いつもは、電車で出勤するのでございますが、本日はちょっと用事を済ませて来たのでね。 通常、バスに乗りますと・・・私はあまり座席に腰を下ろしませぬ。 空席があってもなるべく立つことにしております。 ダイエット? ・・・そのくらいでダイエットなんかになるものか。 ジャスミンが席に腰を下ろしたくないその訳は・・・ 『昼間のバスの乗客の多くは年寄りだから』でございます。。。。。 バスに乗り込み・・・ 「お?空いてる空いてる。」と席に腰を下ろしておりますと・・・ 次のバス停ではかならず大量の老人が乗っていらっしゃるのでございます。 ジャスミン・・・苦手中の苦手なんざます。 あの・・・「あ・・・ここどうぞ。」のタイミング。。。 年寄りに席を譲る。 別に大した善行でもございませんわ。 ぴんぴんピチピチの三十路女は、人生の先輩であるご老人の為に席を空ける。 ・・・ま・・・当たり前の事なんざますわよぅ。 ばってん!!!これが何とも気恥ずかしいのでございます。 気恥ずかしさを感じずにナチュラルに席をお譲りするためには、 絶妙な【間】と適度な【距離】そして、満面過ぎない【笑み】が大事なのだわ。 加えて・・・ 席を譲った後に静かに、自然に【バスの空気にとけ込み】かつ【何事もなかったかのような】空気を作らねばなりません。 ああ・・・運動音痴な私にはかなり難しいんでございます。←考えすぎの傾向が強い思いこみ大王ジャスミンです。 しかしこれが上手く行かないと・・・ 席を譲った後に、思わず降りるべきバス停でないところで降りてしまいたくなるってもんですわ。 なんともスマートにこなしたい。 しかし、なかなかこなせない。。。 なので。ジャスミンは、なるべく座席に座らないのでございます。 最初から座らなければ万事上手く進むのでございますわよ。 しかし。 今朝は低気圧の接近にともなってか、頭痛と耳の奥15cm程度のあたりで鳴る耳鳴りのために体調が芳しくございませんでしたの。 で。 バスに乗り込みますと・・・空席が2つ3つございましたのでね。 一人掛けの席に「ヨッコイ!ショ~~イチ。」と腰を下ろしたのでございます。 「体調が悪い時くらいは許されるじゃろぅ。。。」そう言い訳をしながらね。 そしてバスに揺られて・・・次のバス停に到着。 案の定2人の年寄りが乗車して参られましたわ。 しか~~し!上手いこと座席は空いておったんでございますわよぅ♪ 皆様、着席。もちろん、ジャスミンも引き続き着席~~~♪ 頭痛のためコメカミを押さえつつ、ニンマリしておりましたら・・・発車ギリギリに一人の女性が乗って来られましたわ。 お若い。 私と同じ年くらいではないでしょうかね? で。 彼女の腕には・・・乳飲み子らしき赤ん坊。 ・・・結構デカイ子なので重そうでございます。 「さて・・・・・・。これは・・・席を勧めるべき状況だわよね。」 んが。微妙に私からは遠い位置にお立ちでございますの。 『・・・どうしよう。。。』 声をかけるには、テクテクと歩いていって「あちらどうぞ♪」という必要がございます。 さもなくば 「そこの乳飲み子を携帯されております、母上さま!!!こちらへあそばせ!!!」と声高らかに叫ばねばなりますまいよ。 ・・・どうしよう。 ・・・どうしよう。 考える間に行動出来る行動派であったなら良いのでございますが・・・ これがなかなか声をかけずらい。。。 中腰で母子を凝視しながらオロオロしておりましたらね。 母子のワキの座席に座っていた男性が「こちらに座って!」と母子に席を譲っておりましたのよ。 ところがそれが「ああ・・・良かった」という風にはならなかったんでございます。 席を替わったのは・・・ このかなり平均年齢が高そうなバスの中でも、きっと一番ご高齢であらっしゃるでしょうご老人でございましたの。。。 ええ・・・それはそれは素敵なご老人でした。 麻のジャケットがとっても素敵で、かぶり慣れておられるらしい帽子も型崩れひとつなく。 動きも大変スマートでいらっしゃいました。 素敵。 しかし・・・たぶん・・・かなりのお年と見た。うちのジジイくらいかな。 だとすれば・・・80代も後半か。 『・・・ああ・・・私が声をかけなかったばかりに。あのような腰の曲がったナイスガイを立たせてしもうた。』 なんというか・・・この感情って罪悪感というヤツですね。 ここは!私の席を!!あちらの素敵な腰の曲がったナイスガイに譲らねば!!! ジャスミンは意を決して席を立ち・・・ 「もし!!もし!!!そこのお方!!!!こちらの席をば!どうぞ!!お座りください~~~~!!!!」←決して、このような口調ではなかったです。 そう声をかけて一歩踏み出したのでございます。 慌てて1歩踏み出したのと・・・ バスが信号停車のために大きく揺れたのと・・ ジャスミンの履いていたヒールが着地に失敗したのは同時でございました。 ええ・・・何かが起こる時は、何もカモのタイミングが重なるのでございます。 これは不運としか言いようがないわ。←己の不注意の賜でございます。 ジャスミンは・・・膝からバスの床にドカリとコケでしまったんですわよぅ。。。。 ・・・・ハズカシイ。。。。。。。。。。。 バスの運転手さんからは「大丈夫ですか??」とマイク越しに注意を受け・・・ 様々な人から注目を受け・・・ 近くの座席に座っていた女子高生2人組に笑われて・・・ なんという恥ずかしさ。。。。。 顔が上げられないジャスミンに・・・運転手は・・・ 「まもなく発車しますので、手すりにつかまって下さい!」などと非情なことを申します。。。 「イデデ」と立ち上がろうと致しますと・・・ 「大丈夫ですか?」と腰の曲がったナイスガイが手をさしのべてくれました。 ああ・・・なんて素敵なおじいちゃん。 ジャスミン・・・恋に落ちそうだったわよぅ。 奥様は、ご健在かしらん??なんて考えちまいましたわよぅ~。 しかし・・・ハズカシイ。。。。。。 「あ・・・かたじけのうございます~~~~。。大丈夫です。。。 あの・・・あちらの席・・・どうぞ。。。」 ジャスミンが次の停留所で早々にバスを降りたというのは言う間でもございませんわ。 嗚呼。。。 せっかく運命の出会いだったのに。笑 ・・・って何の話だったね?笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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