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カテゴリ:たわごと
本日のBGM。
LILI BONICHEの「ALGER ALGER」でございます。 すんばらしいアルバムでございますわ。 最近はまりまくって、毎日聴いてマス。 ユダヤアラブ音楽と呼ばれるらしい彼の音楽。 タンゴやワルツにアラブ音楽の融合。 ピアノやバイオリンにご本人のエレキギターが不思議な調和。 フランス語とアラブ語が入り交じった歌詞も不思議。 ナント。リリ・ボニッシュさん、81才の素敵な男性です。 なかなかCDを探せなくて、色々探した結果・・・ A.P.Cで売っておりました。(A.P.Cって服も素敵だけど、音楽も良いのそろえてますヨ。) ああ・・・ホント最近ラテンづいてるな。私。 ←本日のオススメ。 アップしたばかりのブラウスでございます。 ガッツリ肩の出るタイプですが、タンクトップやキャミを合わせて着て下さい。 デニムにもぴったりですよ。 詳しくはJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp 先日、タイよりオヤジが帰国致しました。 赤いスーツケースを引きずって。 還暦を迎えたのでね。 弟と2人で、プレゼントをしよう!とフランスの某有名スーツケースメーカーのスーツケースを贈ったんでございます。 真っ赤なポリカーボネート製。 安くないわよ。 ハッキリ申し上げまして高価でございました。 ま・・・還暦のお祝いでございます。 旅好きなオヤジにはぴったりのプレゼント! ・・・だったはずだったんですが。 タイに発つ3日前に誕生日を迎えたオヤジ。 当日に、スーツケースを送ってもらったのでございます。 んが。 ・・・不良品。 ケースを開いてみたところ・・・内布がケースにべっとりと張り付いておったのです。 べりべりと剥がして使っても良いと思ったようなのですが・・・しかしコレが広範囲でございます。。。 「せっかく貰ったのに。」というオヤジと 「せっかくあげたのに。」というジャスミンの意見が一致して・・・ 販売店に問い合わせを致しましたのよ。 すると・・・ 「大変もうしわけございません! 渡航に間に合わせるように、福岡の他の店舗に問い合わせまして ありましたらそちらをすぐにお送り致します!!」 ・・・との大変迅速かつ気持ちの良い対応をしていただけました。 しかし、「人気らしい赤だし・・・あるかね?」と不安でございます。 ばってん!! ラッキーなことに・・・北九州の某ショップにあったんでございますよ! 「すぐにお送り致します!!!」ということで・・・今回のタイ行きには間に合ったのですわ。 父の誕生日に家に帰れなかったジャスミンは、出発当日に空港に行って参りましたわ。 ええ。 福岡国際空港に到着しますと、不釣り合いなスタイリッシュな赤いスーツケースをひきずったオヤジが 相変わらずの図体で佇んでおりました。 旅立つ前に・・・ 「せっかく子供達にもらったスーツケースだから、汚すわけにはいかない。 だから、スーツケースカバーを作る!!」とバカな事を言い出して 母が・・・ 「みっともないから止めて!!」と止めたという話を小耳に挟んでいたのでございますが 人の忠告などは絶対聞かないオヤジでございます。 もしかしたら・・・ あのおフランス製スーツケースの情熱の赤いボディは、変な柄の生地で作られたカバーに覆われてはいまいか? そう思っておりましたのですがね。 そこには紛れもなく真っ赤なスーツケースを引きずったオヤジが立っており「ホっ」とした次第。 「こりゃ~軽かし良かぜ!!」 そんなことを言いながら・・・オヤジは、またまた今年何度目か知らぬタイへと旅だって行きましたのよ。 「喜んで頂けてヨカッタ。」手を振りながらそう思ったもんざます。 で。 数日前に帰国致しましたのです。 もちろん赤いスーツケースを引っ張って。 ところが。 ジャスミンが水曜日に家に帰りますと・・・赤いスーツケースが引っ張り出されたままになっております。 しかも、なんだか・・・えらく汚れているのでございます。 いや、スーツケースなどというのは汚れてナンボですわ。 新品のを引きずっているのってちょっと恥ずかしいとさえする風潮すらあるもんじゃ。 しかし・・・たった1度の渡航でこんな汚れ方って??? しかも、近づいて汚れに触れますと・・・何やらベトベトとしております。。。 「なんじゃこれ??」と首をかしげておりますとね。 オヤジ登場。 「そりが・・・た。スーツケースのくずれたた。」(=それがね。スーツケースが壊れたんだ) 「は???壊れた????」 壊れたって・・・たった1回の使用でございます。 確かにね、空港での荷物の類の扱いは荒うございますよ。 投げるし、落とすし・・・ハードケースは割れたりすることも多々。 しかし・・・ポリカーボネートのスーツケースは私も使っておりますが・・・割れたことなどないざます。 そうよ。 私が使っているのは、名は通ったメーカーのものですがオヤジにあげたヤツよりも安い、国内メーカーのモノですよぅ。 もう何年もあっちこっちに連れ回しているのに、何ともないんでございます。 なのに。 そのお高いスーツケースが1回で壊れたってどういうこと??? 「どこが壊れたの??」と訊ねると・・・「鍵のところ」と申します。 鍵が壊れたのか。 ジャスミンがそのケースの鍵に手を伸ばしますと・・・ スーツケースにくっついているダイヤル式の鍵が根っこからブラン!と垂れ下がりましたわ。 「あちゃ・・・・こりゃ・・・ヒドイね。」 鍵はさっぱり閉められない状態。 ・・・空港でのことではないらしいのですよ。 帰国日にホテルで荷物にロックしようとしたらボロリと根っこからとれたのだそうで。 「そんなヒドイ扱いはしてないはずだ。」と申します。 そうですわ。 「カバーをする」と言っていたほど喜んでくれたスーツケース。 父がそこまで手荒に扱うなんて考えられません。。。 (いや・・・私なんかは、己のスーツケースをかなりヒドイ扱いをしておりますが、 私の安いスーツケースは元気いっぱいですよぅ。) 例の汚れは、鍵が開かないように粘着テープでぐるぐる巻きにしたために出来たモノだったようですよ。 それにしても・・・こんなことってあるのかね。 ブランド志向な人が好むスーツケースメーカーでございます。 ええ・・・私みたいな海外買い付け組や低予算旅行者はあまり持たないそのスーツケース。 長期海外出張の商社系サラリーマンとか・・・スタイリッシュな旅希望の小綺麗な旅行者が持ってそうなケースなんだわ。 わたしゃこっ恥ずかしくて持てないわ。 カッコイイけど、高いんだよぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。 (私は、あんまりスーツケースにカッコよさを求めないけど。カッコイイ場所とも無縁だし。) とりあえず、中も見せてもらいましたが・・・ なるほど気のせいか作りもあんまり綺麗ではないカンジ。 なんかケースと内袋の狭間あたりの処理とか「こんなんでいいの??」と思っちゃったジャスミン。 私が持ってる安いヤツのほうが・・・処理、綺麗だもん。。。←本音。 なんかせっかくあげたのにな~。 テンション下がるわ。。。 もちろんすぐに販売店に電話しましたら、「すぐ着払いでお送り下さい!」とのこと。 そして・・・ 「新しいモノをご用意致しますが、人気商品のためにすぐには入ってこないかもしれませんが それでもよろしいですか??」 いや。良いですよ。良いんですけど・・・。 ・・・ふむぅ。。。 やっぱり・・・人気商品なのね。。。 なんか色々と首をかしげたくなるジャスミンなのでございました。 2度続けて悪いモノにあたったんだわ。 きっとそう。 今度は内側の処理も綺麗で、鍵も壊れっこないヤツが送られてくるに違いない。 しかし・・・こうやってちょこちょこ新しい商品と取り替える人が多いから いつも在庫が稀少で、金額も高価なわけじゃないよね・・・。 だとすればある意味贅沢だわ。。。(常に新品) ああ・・・私が使ってるタイプのをあげたら良かったなあ。。。 でもアレだと、還暦の祝いにあげるには金額が安かったんですよね。。。 ************** ここまで書いておきながら、例のスーツケースはおフランスではなくおドイツ製であることが判明。 ↑いい加減。 ま・・・どっちゃでもいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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