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カテゴリ:ジャスミン
今朝は朝一で、美容室に行ってまいりました。。。
仕事前に切ってもらうので、いつも朝一。 もう土曜日から上海ですし、帰ってきたら年末ですし 髪は伸び放題でどうもイヤだったんですよぅ。 つい最近も「仕事で成功する人は、常に髪型には気を配る」 なんて誰かに言われちゃいまして。 やっぱり第一印象で髪の占める割合って大きいのかも。 そうそう、担当のかわいい美容師Dさんが 「私、ベリィダンス習い始めました~♪」て自慢してました。 いいな~。ベリィダンス!!私もやりたい! 彼女の髪型も、ベリィダンス仕様のエキゾチカルに変身していて とっても素敵でした。 ←本日のお勧め。 まだまだお勧めしちゃいますストレッチワンピ。 色違いで購入される方がいらっしゃるくらいの大人気!! 詳しくはJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp ●出張のお知らせ● 15日16日17日18日にバタバタと上海出張してまいります。 18日に帰国しますがフライトの都合で帰国は夜。 実店舗・ネットショップともに19日からの営業となりますのでご了承ください。 さてさて・・・15日から出張でございます。 やることがイッパイすぎて、まだ頭が切り替わりませんわ。 久しぶり・・・そう・・・もう1年以上ぶりの上海でございます。 しかも3泊の仕入れ!!気合を入れねばなりませんわ。 加えて・・・今回、「久しぶりだから」とママンも参戦。 上海の私の妹分、ハンに会いたいのが本音のようでございます。 つい先日、ハンとは電話で話をしましたが随分ニホンゴが堪能になっておりました。 すごいですね。環境って。(ハンは今、日本企業で働いています。) 「お姉さん~待ってますから!はやく会いたい!」 こんな風に言われるのってうれしい限り。 親友の上海娘Yちゃんも「土日はまかせて!」という力強いメールが。 父のお友達の上海人のおじちゃんも「待っています!」なんて言ってくださって。 う~~ん上海3日で済むのか。。。 (仕入れが3日でおわるのかどうかが心配ですわよぅ) ・・・ありがたいですわ。合掌。 で。昨夜のこと・・・ママンから電話がございました。 「上海行くのに、お土産買った?」 ママン・・・わたしゃまだ己の上海行きの準備も終わってないわよぅ。。。 「・・・空港でいいんじゃない?」 「でも空港そんなに良いものおいてないじゃない。 私ね、ハンとセーラちゃんと、Yちゃんと●●さんの奥さんと○○さんには・・・ 綺麗なハンカチを買おうと思うのよ。」 基本・・・ハンカチを持ち歩くのは日本人だけのようですが・・・ 最近わたしの周囲の上海娘の間では結構ハンカチを持ち歩いている子を見かけますの。 おしゃれなのかしらん? 「・・・いいんじゃない?」 「でもハンカチだけじゃアレだから~。 チョコレートとか、お菓子とか・・・いろいろ買おうと思う。」 「・・・いいんじゃない?」 「でも~ハンには特別になんかあげたいのよ~。」 父も母も・・・もうわが娘よりも愛らしいらしいハン。 可愛さ余って・・・会うたびに・・・ 「ハン。これお小遣いだから。」と少しお金をあげようとするんですが、彼女はなかなか受け取らないんだわ。 純粋な良い子なんでございます。 「う~~ん。でも彼女・・・中学生くらいの風貌に見えるけどもうとっくにオトナだし。。。 働いてるし・・・良いんじゃないの?会って一緒にご飯食べたらそれで。」 「そうね~。でも、彼女・・・ほら~里帰りしたら、必ず実家から『日本のお父さんとお母さんへ』ってお土産をくれるのよ。」 中国の北部出身の彼女。 里帰りのたびに、うちの両親にお土産をくれるんだわよね。 そういえば、一昨年は書家の叔父さんが書いたという立派な書を掛け軸にしていただいたんだわ。 「う~~ん。そうね~~。じゃあお里のご両親に何か買っていけば?」 「うん。それはそれで買ってあるの。でもハンになにかね。」 ・・・結局、何かあげたいんだわよね。ハンに。 そう思っておりましたらば・・・ 「ほら。ジャスミンがもう着ない服をあげたら? あんた、数回しか着てないのに置いてある服がイッパイあるわよ。 もう30も過ぎてるし、『見るからにもう無理』なやつとか。 ハンは体も小さいし、若いからいいんじゃない?」 見るからにもう無理って・・・失礼ぶっこくわね。。。←でも事実。 そうか。 私は時々、買ったけどあまり着てない服を彼女にあげたりしておりました。 高かったし・・・気に入ってるし・・・もうさすがに着ないけど捨てるなんてもったいない! でも、あまり仲良くない人にはあげたくない! ・・・そんなのってございませんか? 私に妹なんかがいれば、妹にあげるのに。 妹がいないから妹分のハンにあげたりしてたんですわよ。 すっごく喜んでくれますしね。 お店をはじめてからは、己の店の服をメインに着るようになりましたのでね。 昔の服はほとんど着ないんですわ。 しかも・・・昔は、実家に住んでおりましたし・・・学校に勤めたり、絵を教えたり・・・いろいろやっていたので自営業の今より生活に余裕がございましたわ。 あのころは、年に似合わぬ分不相応な服を持ってたんだわよねぇ~ ・・・というわけで。 お土産に何点か、私の実家のクローゼットから見繕われることになったのですが。 某ブランドのメルトンコートに・・・ ジャケットに・・・ 電話先で「あれは?あのオレンジのコートは?」なんて話をしておりますと 「ジャスミン!これは?これはハンに似合うよ~~!可愛いミニスカート!」 「ミニ?もう何があっても履かないな。。。まあ・・・でもどんなの?」←一応 「う~~ん。レザーよ。バックスキンの。」 「レザーのスカート?もしかして・・・」 「ブルーグリーンと薄いグレーの、面白い切り継ぎの・・・」 「60年代風のやつ???」 「そうそう!私が若いころにはやったみたいなレトロな感じの。でもこれ良い革よ~。 着ないなんてもったいないわ。ハンにあげなさいよ!」 「・・・・ちょっと待て。。。」 それって・・・私がここ5年探しまくっていたスカートでござる! そうよ・・・25歳くらいのときに・・・ 「まだ今ならナントカがんばれる。」と思って買ったスカートでござるよ。←ミニ免許期限ぎりぎりな感じ シックブルーグリーンと上品なグレーと白がモンドリアン風なめちゃんこ素敵な一枚なんですわ。 しかも・・・高かった!!!!! ・・・高かったから・・・あんまり履いてないんですぅぅぅぅ。。。。。←若かったな。 26でお店を出して引っ越した際に、どこに置いたか解からなくなり・・・・ずっと探してたんだわよぅ。。。 実家に戻ったときもクローゼットを探したけど見つからなかったんだわよぅ。。。 探してるうちに30過ぎたんだよ!!! そうママンに伝えますと・・・ 「けど、ミニスカートよ???あんたもう不要でしょ???」 無碍も無い。。。 でも確か・・・あれってすんごく短くは無かったはず。 ええ・・・割と上品な長さだったわ。 ひざは確実に出ちゃう長さでしたけど、フトモモが露になるほどのもんではなかったはずだわ。 (その証拠に、あまりミニスカートを履かなかった私が、25で買ってる。) 32歳ジャスミン・・・やってやれないことは無いかもしれないじゃないか・・・。 「そ・・・それはちょっと置いといてもらえる・・・?すごく思い入れがあるからさ。。。」 『もう無理だ』 『やめておきなさい』 『だってミニスカートよ』 ・・・そんなママンの毒矢のような言葉を「はい。。。存じております。。。」と聞き流しながら・・・ あの素敵なスカートの姿を思い出し・・・ そして値札のゼロの数を改めて反芻し・・・ やはり、妹分ハンといえどもあげたくないと判断した私は・・・ケチな姉でございましょうか? でも女って・・・そういうもんよね。 しかし、死守したものの履くのか・・・私。。。履かないよな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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