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カテゴリ:たわごと
昨夜、友人Aちゃんから電話。
ナニゴトかと思ったら、ボーイフレンドと喧嘩だそうな。 しかも原因は私だと申す。 ぬぅ。 穏やかならざる事態ですわん。 私、何もシテおらぬわよぅん。 つうか話は聞きますけれど、カノジョのボーイフレンドなる人は直接知らぬ人物でございます。 会ったことも見たことも・・・写真を拝見したこともないんざます。 特に見たいと思ったこともなし。 彼女と私は友人ですが、彼女のボーイフレンドと私は赤の他人でございます。 なのに・・・二人の喧嘩の原因が私??? どういうこっちゃ。 少々パニックになりながらもとりあえず・・・ 「どうもすんません」とわけもわからず謝罪の言葉を口にしてしまう私は やはり生粋の日本人。 某大国では、過失がなくてもすぐに裁判で負けちゃうタイプだわよ。 「で・・・どういうこっちゃね??」 喧嘩は落ち着いたようでございますが。 これは聞く権利がございましょう。 ええ・・・モチのロンでございます。 ことの起こりは・・・ 最近Aちゃんが彼に冷たかったことにあるようでございます。 特に理由は無かとばい。 なんちゅうか、ほら・・・忙しかったりするとね。 にんげんだもの。(みつを) しかしAちゃんぞっこんラブな、ボーイフレンド君はAちゃんの浮気を疑ったようでございます。 「うぎゃ・・・面倒なタイプでんな。。。あたしゃ無理だよぅ・・・。」 合いの手を入れつつ話を聞きますわん。 どこで私が登場するノカ? さてさて。 浮気じゃないかと疑った器の小さな男子。 しかし疑念というのは、晴らした方がよろしいことは世の常でございます。 小さな疑念でも、出来ちゃったもんは仕方がないんでございますわ。 解決するには、自己欺瞞に徹するか・・・もしくは、それを晴らす行動に出るかしかないのです。 「もしかして、他に好きな人がいる?」 ・・・そう聞けばきっと、コーヒーカップほどの彼の器はラーメン鉢くらいの大きさに回復したと思われます。 しかし、彼はそれも聞けなんだようで・・・。 お猪口いや、耳掻き程度の器な行動に出ちゃったのでした。 彼女の携帯電話を・・・盗み見。 ・・・もう・・・男女問わず、最低ですわね。 居るのね。 こういうの。 「まあ見られちゃ困るようなメールもないからさ~~別にいいんだけど。」 ・・・とAちゃんは申しますが。 見られちゃ困るもんはなくてもイヤだよね。 (見られるのもイヤだけど、そんなことするヤツに自分は惚れているのかと思うと自分を嫌いになるわん。) しかし・・・彼女の携帯には、実は・・・たくさんの怪しげな履歴が残っていたんでございました。 送り主は・・・わたくし。 私・・・・・本名はなかなかオトコマエな名前なんでございます。 ええ。 漢字で書いても、カタカナで書いても男子の名前にしか見えないにょ。 そんな私の名前で・・・頻繁なメールのやり取り。 しかも。 私、絵文字、デコメールの類を一切使わぬのでございます。 (仲良しには)下手すると、句読点すら打ちません。(面倒) いや、件名に【わかった】【OK】【また~】とだけ書いて【本文なし】・・・なんちゅうこともしょっちゅう。 【そうなんだ じゃ土曜日20時 】 【暇やしべつにいいよ】 【久しぶりだよね 楽しみにしてる】 【なかなかよかったよねーまた行こう~】 【その日空いてるけどカレシいいの?】 オトコマエな名前の私から来たこのようなメールを見て・・・ 彼氏は「やっぱり浮気だ!!!!!」と確信したようでございます。。。。。 むぅ。 まあ、間違うかしらん??? 結局「オコトマエな名前のオトコマエな女子の友人なのよ!!」ということで落着したようですが・・・ とんだ大騒動だったようでございます。 「なんかもっとハートマークとか星マークとかそういうの多用したメールを送ってこい。」 ・・・と言われてしまいましたけんど。 責められるべきは私ではなく、彼氏ですわよぅ。 「そんなヒトの携帯を盗み見るような耳掻き程度の男子とは、とっとと別れちゃいなさい。」と言っておきましたがね。 この一件で「絵文字も重要かも」とちょっとだけ思ったりもしましたが。 しかしやはり、使わないと思われますので、上記のような騒動を巻き起こしたくないアナタは・・・ 携帯電話の私の登録名を「ジャスミン」に変えちゃうか。 もしくは、携帯電話を盗み見ない男に彼氏を変えちゃうか。 どっちかを選んでくださいまし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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