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カテゴリ:つぶやきたいの
通夜、葬式、火葬が無事終了しました。
たくさんのコメントやメールをありがとうございました。 本当にありがとうございました。 通夜も葬式も、元気だったまだ若い叔母の突然の死に驚いて集まって下さった方ばかりで 涙涙の葬儀となりました。 こんなに多くのヒトが泣いている葬式というのを、私ははじめて体験しました。 このように沢山の方々に泣いてお別れをしてもらえる叔母は、幸せだなと素直に思いました。 病院でこれでもかと泣いたので、もう涙はでないはずでしたが 私も親族も泣き通しの3日間でした。 叔母は母の兄の嫁で、血はつながってはおりません。 しかし母と叔母が同じ年。 叔父と父が同じ年。 結婚したのも数ヶ月違い。 従兄と私が同じ年、従弟と弟は同じ年。 しかも叔父は父とふたりで会社を頑張ってきた仲。 私たち二家族はいつも一緒でした。 叔母は私にとってもう1人の母ですし 娘のいない叔母も私を娘みたいに可愛がってくれました。 弟もまた可愛がってくれました。 血はつながってないけど大事な大事な叔母でした。 喪失感は大きいです。 父も「自分の連れ合いがいなくなったみたいだ」と泣いていました。 母も同じだと思います。 葬儀のあと。 お骨になった叔母を囲んで呑みました。 叔父も従兄弟たちも憔悴しきっていたので 遅くまでワイワイと笑いながらみんなで呑みました。 そこで、入院中の叔母が私のことをとても心配してくれていたことを聞きました。 自分の病気は棚にあげて。笑 「ジャスミンのお店の経営はどうなのかしら」 「ジャスミンはイイヒトいないのかしら」 「ジャスミンは結婚したくないのかしら」 叔母は私には申しませんでしたが、とても心配してくれていたようです。 ありがたいですね。 小さな孫たちに「バイバイ」と手をふられ… 火葬場の炉に入っていった叔母を見ながら ふと「孫はやっぱりかわいかよ~。」そう言って枕元の写真立てを撫でていた叔母。 「生まれ変わってもまた一緒になるぞっ」 臨終の席でそう泣いて叫んだ叔父の声。 「かあさん、生んでくれてありがとうございました。」 泣き震えながら遺体に一礼した従兄の背中。 数日の間のいろんなことを思い出し。 いろんなことを考えさせられた今日でした。 あの酷い痛みと苦しみの中でも、泣き言を言わなかった叔母。 叔母がいろんなことを教えてくれたんだと思います。 ありがたいです。 ありがとうございました。 さようなら。 辛いですが、今日からまた気持ちを切り替えて頑張ります。 私よりもっともっと辛かろう叔父や従兄弟たちの力になれるように。 コメントを下さった皆々様。 メールをくれた友人たち。 気遣ってくれた全ての方々に、感謝いたします。 ありがとうございます。 心をこめて。 ジャスミン 古賀 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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