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カテゴリ:たわごと
まだ2月なのに、今日は春の陽気です。
風はまだまだ冷たいですが、三寒四温で春に近づいているんですな。 本日の装い。 最近よく出るこちらのブラウスを着ております。 春のにおいがすると、なんだか軽やかなものを身につけたくなりますねぇ。 まだ肌寒い季節でも、ニットとあわせやすいシフォン素材は 春気分を盛り上げるのにとっても便利なアイテムでございますよ♪ ハーフパンツにブーツではなく、カラータイツとパンプスを合わせて。 (まだタイツなしではちょっと寒すぎて無理でございますわん。) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 昨夜は久々にぐっすり眠りました。 ずっと頭の芯がジンジンと痛くて、目を閉じてもここ数日は眠れずにおりましたので 今朝は幾分か爽快に目が覚めました。 疲れているはずなのに、ここ1週間ちっとも眠れなかったので・・・ 「実はそんなに疲れていないんじゃ??悲しみのあまりに疲れたような気がしているんじゃ??」 ・・・と思っておりましたがやっぱり疲れていたんですな。。。 昨日までの、意味もないドキドキ感や妙に緊張しきったような精神状態も今朝はなくなっておりました。 ちょっと自律神経が変になっていたのかもしれません。 葬儀については、あまりにも忙しかったためか・・・ それとも悲しさのあまりか・・・あんまり覚えておりません。 母ともここ数日を反芻しながら「あれ??なんだっけ??」とたった2~3日前のことなのに記憶が一致せずびっくり致しました。 悲しみつつも、やることが怒涛のように押し寄せてくるせいでしょうね~~~。 葬式はやっぱり疲れます。。。 爺さんの葬式のときは、叔母と母と私の3人も女手がございましたので 忙しくてもだいぶマシではございました。 しかし今回は当の叔母の葬式。 オンナ手が足りなくて結構バタバタしましたよ。 葬儀場では、近所の方々がお手伝いがございますのでね。(田舎特有ですな) だいぶ楽なんですけれども。 お骨を家に持ち帰ってからの、精進明け(葬式後に一気にやった)の宴会などは・・・ねぇ。 叔母がいないので、家のどこになにがあるかが解らない。。。 好意でお手伝いしてくれたイトコの彼女(めちゃ良い子・・・)と私とで・・・家じゅうを大捜索。 「掃除機はどこかな・・・」 「新しいラップはどこだろか?」 「玄関掃除したいけど・・・箒はどこだかわかります?」 叔母のうちは、叔母以外は男所帯なので・・・ 何かの折には手伝ってはおりましたが、叔母がおりましたんでね。 「叔母ちゃん~アレどこにある??」なんて聞くことができましたからね。 主をなくした台所は、大騒ぎ。 そんな中・・・黄色い声を上げ続けていたのが・・・親戚のちびっこでございます。 ちびっこはまだ「人が死ぬ」なんてことはよく解らないのでございます。 病床で壮絶に苦しむ叔母にむかっても「がんばって~~♪」と黄色い声でございましたし 亡くなった後の叔母にも「バイバイ~♪」と笑顔で手をふる無邪気ぶり。 「いいね~~うらやましい。」 心底そう思ったもんです。 涙にくれる親族の中で、わけもわからずに笑っているちびっこを見てさらに涙が誘われり。。。 可愛い子でございます。 可愛い。 しか~~し・・・ちょっとね~~~言うこと聞かないんだわよね。 つうか親が全然注意しないのだわ。 だから物凄く・・・わがまま。。。 私は子供を育てたことなんかございませんが「甘やかしすぎだろ・・・」と呆れましたわよ。 とにかく・・・ 自分の思った通りにならないと、20分でも30分でも大声で泣きまくるんでございます。 しかも思い通りになるまで泣く。 しかも一日何度も泣く。 そのたびに親が「アイスクリーム食べる?」「お菓子あげようか?」とモノでつるのもどうかと思うんですけど。 まあ・・・その家の教育方針なのかもしれませんのでなんとも申しますまい。。。 火葬場で、叔母を見送り・・・ 私と従兄の彼女だけは、すぐに家に戻って精進明けの準備にかかりました。 骨を拾いたくもございましたけれど、何せ人が足りないのでね。 それに、叔母とのお別れは済ませておりましたし。 骨を拾うなんぞというのも、ただの儀式でしかございませんしね。 お骨になるまでの2時間で・・・ イトコの彼女と二人で、家中を掃除し・・・席を整え・・・あっというまに時間が過ぎまして 皆が火葬場から戻ってまいりました。 すると・・・また・・・おお泣きでお帰りのちびっこ。 「ありゃ・・・アンタまた泣いてるの~~?体力あるねぇぇぇぇ・・・。 で・・・いったい(今度は)何をしたの???」←いつも悪さはするのにすぐ泣くんだよね 聞きますと・・・ 火葬場でテンションが上がっていたちびっこ。 叔母がお骨になって出てきたときに・・・その場でも大騒ぎをしていたようで。 「危ないし、熱いから気をつけて!」と周囲から注意を受けたようでございますが なにせ「きかん坊」でございますからね。 その場で暴れた結果・・・熱い熱い棺の角っこに・・・一瞬指がふれたようで。(親も見とけよ・・・) ちびっこの指を見てみると・・・人差し指に「ちょびっと」した水ぶくれが出来ておりました。 大したことではないけれど、びっくりしたし痛かったんでございましょう。 ちびっこの両親は、「もう大丈夫大丈夫」「いたくないよ~~」と宥めすかしておりましたが・・・周囲の大人は少し呆れ気味。。。 「だから熱いっていったのに聞かないからこうなるのよ。」 「言うこと聞かないとそうなるって叔母ちゃんが教えたんじゃないの?」 なんて言われてさらにビ~~ビ~~泣いているし・・・。 「うるせ~な・・・」と思うので「痛かったね~。」「大丈夫よ~~」と調子を合わせて言ってもさらにおお泣き。 要するに・・・自分に注目が集まっている間中・・・泣きわめいているんだよねぇ。。。 子供って面倒くさい。(心から) すると家のうちのオヤジが出てきて申しましたわ。 「熱いのに触れば熱くて痛い。わかったか。覚えとけ。」 ぎゃあ~~~~~~~~~。←さらに泣く。 そして・・・ 「そういえば・・・お前(ジャスミン)が小さいころ、何度『危ない』って注意しても 何度も何度もストーブに手を出すから・・・大やけどになる前に・・・ お前の人差し指をストーブの上に当てて熱さを思い知らせたことがあるな~~。 もう二度とストーブにイタズラはしなくなったぞ~。」 なんて強烈な昔話を披露。。。 うちはスパルタでございましたからね。ふふふ。 言うこと聞かなかったり、いけないことをすると・・・ グーでぶたれて鼻血出したり、裏にある納骨堂(うちは敷地内の自分家の墓と納骨堂がある)に閉じ込められたりしてたな~。 今は虐待って言われるのかもね。 やられた私は虐待なんて思ってないけどねぇん。 まあ・・・しかし・・・泣きやまないとうるさいし、泣かれると面倒極まりないので。 「●●く~~んケーキ食べる??」 「●●く~~ん遊ぼうか??」 ・・・と調子を合わせ続けたジャスミンでございました。。。 人の子だしね。 どう育とうと、私の知ったこっちゃございません。。。 ケーキで済むなら・・・。 遊んであげて機嫌がなおるなら・・・。 台所仕事をしつつ・・・苦手な子供とも遊び・・・ なかなかフラフラな1日となったのでございました。 いや~~~葬式は疲れるな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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