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テーマ:心のままに独り言(8824)
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インフル中ずっと寝てばかりいたので・・・腰が痛くてなりませんわ。
本当に寝てばかりいました。 ・・・とはいえずっと眠り続けるなんていう芸当は到底無理なわけで とにかく本を読んでいたというわけです。 熱でウカウカになった頭で読む本ちゅうのは・・・ とにかく頭を使わずともマンガなみの速度で話が進んでいくものがよろし。 (私の場合マンガは絵も文字も吹き出しの中も読まねばならんんから、活字のみの本より時間がかかって嫌なんだけど) 自分の部屋の本棚を見てみたら、10年ほど前にはまっていた推理小説がずらりと並んでおりましたのよ。 京極夏彦と森博嗣のシリーズもん。 ありゃ場所とりよねぇぇぇぇぇぇ。(京極はとくにね) ああ・・・ 京極夏彦は高熱のときに読むにはどうかな。 妖怪に取りつかれたような気分になりそうなので却下かも。 うなされるわよぅぅぅぅ。 で。 本当にお久しぶりぶりの森博嗣~。 (理系ミステリーの森。 文系ミステリーの京極。 ・・・って誰かが呼んでたんだけんど、どっちもやたら理屈っぽいのが共通点。 謎とき係がもったいぶる上に話が長すぎるから本が分厚くなるのよね。。。) 懐かしや。 大学時代にハマって読んだんだったわ~~~。 つかみんなハマってたね。 流行りましたわよね。 なっつかしぃ。 だいたい・・・ 推理小説の類ってよっぽど好きじゃない限りそうそう読み返しはしないものでございます。 (京極はまだしも森博嗣は読み返さんな・・・私はね) だってトリックだって1回読めばわかるもの。 2度めにその確認で読み返すことはあれど、そう何度も読み返すタイプの本でございませんで。(わたしは) 手にとったのもほぼ10年ぶり。 寝込んでいた5日の間に・・・ 「すべてがFになる」「冷たい密室と博士たち」 「笑わない数学者」「 詩的私的ジャック」 「封印再度」「幻惑の死と使途」「夏のレプリカ」「今はもうない」 まで順に読み返しました。 「数奇にして模型」「有限と微小のパン」は読む時間なかった。 いや~~~5日の間に何人死んだかな。。。 そんでもって何個の密室が・・・・・・・。 そして一番びっくりなことに。 全くトリックを忘れている私。 犀川教授が言う理系屁理屈セリフは、割とよく覚えているというのに。 事件はのトリックはさっぱりだったなぁ~~。 「んなバカな・・・・・・」というトリックもありつつ。 エンターテーメントとしてはなかなか楽しかったかも。 次はまた10年後くらいに読み返せば面白いかしらん? いやもう最近忘れる速度がなみなみならぬので・・・2~3年後にきれいさっぱり忘れていることも考えられる。 良いことです。 いつでも新鮮な気持ちで読書ができるってことよ。←いつになくポジティブ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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