|
テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:お馬鹿な日々
このたび、1年ぶりに上海へまいりまして。
改めて感じたこと。 「やっぱ勉強しないと語学は進歩しないよね」 やはり語学は努力の賜物。 勉強しないと、進歩しないどころか後退ばかりなり。 私の中国語はひどいもんなんで・・・後退しようにもしようがないんだけども。 私の中国語のレベルったらほんとひどいのよぅ。 だけどね・・・。 私、感心されることが多いんですよ。 「ジャスミンさんて中国語うまいね」ではございません。 私の中国語のレベルなんか見たらわかると思いますわ。 そうじゃなくって。 「それでも・・・ ジャスミンさんの言いたいことが相手に伝わっているからすごいわよね。」ってね。 なんちゅうか。 私の語学は・・・語学力ちゅうよりも「力技」なわけですよ。 語彙も貧困だし、文法も基礎の基礎しかわからんけども。 空気と雰囲気とでムリヤリなんとかしてしまうところがございますのよぅ。 ホテルのフロントで・・・ 仕入れ先で・・・ レストランで・・・ まあ~~なんとかなるもんなんだよね~~~。 中国は最終的には筆談でもなんとかなるしな。 ビバ 漢字。 まあ、聞くのは6割7割理解できるからなのかもしれませんけど。 でも、理解したと同じだけは喋れませんのよ私。 会話してるように見えて、私の中国語はめっちゃくちゃだもの。 (割と音感がいい方なのか、 相手の言ったことをそのままの発音で繰り返すことはできる方なんで わかんないときは、大概何度も何度も相手の言ったことを繰り返して 「わかんね~」をアピール。 でも「听不トン」=わかりません て言っちゃうと 話が終っちゃうからなるべく使いません。 わかんないけど、解りたいのよ!!を熱烈アピールすることって大事です。) 開き直りが大事でございます。 「私、上手にしゃべれないんだけどなんか文句ある???」って態度で臨むことが大事だわ。 英語もそうですけどね。 めちゃくちゃでもしゃべったもん勝ちっていうのは持論ですの。 しゃべってるうちに、なんとかなるノダ。 しゃべってるうちに、言葉や言い回しも覚えることもありますしね。 ネイティブじゃないから、喋れなくて当然だもの。 どう見ても日本語が下手っぴな外人が、 一生懸命に日本語で意思を伝えようとしていたら 思わず聞いてしまうっていうのが人情じゃあございませんか。 ちゃんと喋ることができないから「あの・・・えっと・・・」と考えこんじゃうと 「なんだよ、何が言いたいんだよ」とスルーされちゃうけども。 ああでもない・・・こうでもない・・・ これが通じないならこの表現はどうだろか?と 手をかえ品を変え手当たり次第に喋ってみれば 、向こうはちゃんと聞いてくれる気がしますのよね。 しかも、堂々とやればいい。 日本人て完璧主義だから「間違ったらハズカシイ」って思う人が多いようですが。 私はあんまり考えません。 外国語は使ったほうが楽しいものね。 こういうツラの皮の厚さで・・・ 語学力の乏しさをカバーしているジャスミンなのです。 いや・・・もっと勉強すりゃいいんだけども・・・さ。 努力は嫌いなのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 30, 2010 02:02:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[お馬鹿な日々] カテゴリの最新記事
|