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テーマ:心のままに独り言(8830)
カテゴリ:お馬鹿な日々
昨日はおやすみ。
部屋から一歩も出ないおやすみでした。 何をしていたかというと。 二日酔いです。 だから。 寝たり、起きたり、本を読んだり、算数をしたり。 わたくし、よく算数をやってますの。 手帳にはいつも算数の問題が挟まってます。 いえね。 問題集を持ち歩いているわけではございませんで。 友人から問題が送られてくることもあれば 気になった小学校の文章問題を覚えておいて解くとか 新聞に載ってた中学入試問題とかをちぎっておくとか。 ちょっとした頭の体操でございますが。 これがなかなか・・・ハードな体操になったりして。 算数なんか、もうずっとかかわっていませんので。 ほとんど忘れていますしね。 それを見た人が・・・ 「わたし理数系じゃないからそんなのわからんわ~~~」って溜息をつくんですが。 私だって、ど文系なんでサッパリなんですよぅ。 高校の数学のテスト用紙を見せてあげたいもんですわ。 ええ。 脅威の17点をとったことがあるほどの数学音痴ですわよぅ。 でも面白い。 学生時代はさっぱり面白さがわからなかったけどな。 解らない問題を「あ~~でもない」「こ~~でもない」と考えるんはとても面白いです。 頭の回転が悪い上に、基礎の基礎すら覚えていないので ほぼ手探りで問題を解いていくんですが。 「あ!わかったぞ!!」というときのすっきり感がたまらんの。 いや、解った瞬間が楽しいというよりもむしろ・・・ 答えを目指して手探りしながら確実な道を見つけていく過程が面白いんですよね。 だから、答えが出ても過程がしっくりこなかったら2日でも3日でも考えこんでます。 (いや本気でそう考えこむ内容でもないはずなんですよ。私がバカなだけで) きっと理数系の人なら5分10分で解けるような問題を・・・ 1日も2日もかかってやってる私は本当にバカなんでしょうけどね。 でもいいの。 楽しいから。 学生のころ、数学って一番嫌いな科目でしたわ~~。 なにがなんだかワケワカメ。 「社会に出てなんか役にたつの???」と思っていましたけれど。 役に立つとか、立たないとかいうことは、さほど重要な問題ではないということが大人になった今に解ります。 日常的に役に立たないことほど、実は楽しいのかもしれません。 そんでもって、 一見役に立たないようなことを考えることで、 なんか新しい日常が見えてくる気がしていますの。 「役に立たない」「わからない」で切り捨てちゃうのは、あまりにも惜しい。 日々を楽しく生きたいもんだ。 ・・・でも私立中学入試問題に四苦八苦している30代の自分は だいぶカッコワルイですけどね。ぶふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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