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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:ベトナム出張日記
出張3日め。
この日も、例の朝食(昨日の日記参照)をとってから・・・ その日は単独で市場へ。 前日の市場ではなく、今度は中華街の市場でございます。 ちょっとね。 仕入れるものが違うのですわいよ。 中華街(チョロン地区)は中心地から少し離れております場所。 文字通りの中華系の方々が主に暮らしている地域です。 看板も漢字が目立ちますし・・・中国語を喋る人も多し。 (ちょっと猥雑な雰囲気もあり、外国人はそれを魅力と思いますが あまり治安がいい場所でもないので、観光で行かれる方は スリやひったくり、恐喝、レイプなどには十分に注意しましょうね。 ま・・・チョロン地区に限ったことではありませんで・・・ 最近、治安がますますよくなくなってきた感がある気がするんですけども。) この日も探し物がどんどこ見つかり・・・ 幸運の女神は引き続き私にニタリニタリとほほ笑んでくれているようでした。 そしてやっと友人をさそって遅めの昼ごはん。 フォーボー。牛肉のフォーです。 私は、実はあまり牛肉と相性が宜しくないんですけれど。 ベトナム人の友人が「ここのは絶対牛がおいしい」というので。 毎度ウシを選択。 確かにおいしいんですけれどもねこの店。 (チェーン展開しているフォーの店が街中に増えましたが やはりローカル店は格違いにおいしいです) しかし・・・ニクが多すぎるんですわよぅ。。。 ちなみに、このニクは麺と一緒にすするのではなく・・・引き上げて・・・ 小皿に入っている塩コショウにライムをしぼったものをつけて食べる人が多いです。 日本のニクウドンのニクが名脇役ならば・・・ フォーのニクはスガワラブンタ級なんじゃないですかしら。 さらに言いますと・・・こちらはある日のランチ。 ビーフシチュー。 ベトナムは、フランス統治の時代があったので・・・ 今でも食生活にフランス風のものが定着しております。 珈琲の習慣に、フランスパン、プリンなど。 このビーフシチューもそのひとつ。 所謂ビーフシチューと言って日本人が思い描くものほど濃厚ではなく 個人的には「ニクの多い肉じゃが」のように思うこの料理。 なんだか甘いしな。 (実は朝ごはんメニューで、屋台などにもあります。 昼でも軽食屋にはある場合も。 フランスパンをちぎってスープにつけて食べます。) このビーフシチューのニクも引き上げて・・・ (充分に味が染みているお肉ですけどもね) 塩と胡椒にライムを絞ったものをつけて食べる人が多し。 なんかちょっと不思議なカンカクなんですよ。 ま。 そんなわけで。 3日めもつつがなく、つつがなく・・・終了。 明日は、縫製屋さんの女社長と1日中ミーティングなのであります。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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