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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:ベトナム出張日記
昨日のつづき。
採血と点滴をしてくれたのは多分中華系のナースでございました。 (ナースもいろんな国籍のヒトがいる) 「ダイジョブ?」と 片言で気づかってくれるあたり心なごみますわ~~ん。 しか~~し・・・・。 ワタクシ・・・神経と骨は図太いんですけれど・・・血管が細いんですのよぅ。 点滴は出来れば子供用の針でお願いしたいところですけれど。 まあ・・・ちょっと我慢すれば大人用でもダイジョブ。 しかしながら・・・あれはイカンですわ。。。 血管の中にソフトな管を通すタイプ。 あれは腕を少々曲げてもいいですし、入院などしてるときは毎日針をささずに済むので それを使う場合が多いらしいですわ。 今回は、血も抜いたうえに鎮痛剤を入れてさらに点滴もやるようなのでこのタイプなのか? ワタクシ・・・あれは本当に苦手苦手苦手。。。 過去に入院していたときも・・・ 「腕がシャブ中みたいになってもいいんで!そのつど針をさしてください!!!」とお願いし 毎日毎日針をさされまくっていたワタクシです。 (入院が長引くとさすとこがなくなって困るんですが) イタタタ イタタタと痛がって・・・ (しかも管を通すのにめちゃ時間がかかったんだわ。きっと刺すのも大変なんじゃろな。 でもほんと一瞬胃の痛みを忘れるくらい痛かったですのよぅ。 しかも『ここイタイ?』なんつって管をぐっと押したりするもんだから・・・イデデイデデ・・・) やっとセット完了。 (どんなに痛がってもひょうじょうひとつ変えずに、黙々と作業するナースが恐ろしかったですわ。 多分、彼女は私を慰めるだけの日本語を知らなかっただけのようですけれども。) そして・・・鎮痛剤を注射してもらって・・・ 10分後にはだいぶ胃の痛みは消えはじめ・・・ それからなんだかウトウトと・・・。 気がついたときには、もう1時間以上経過したあとでした。 タイミング良く、医者が様子を見に入ってこられまして。 「痛みはどお?それはよかった。 あなたが昨夜もらった薬は悪くない薬だから継続してね。 ひとつだけ加えて薬を出すから、それを朝起きてすぐに飲んでね。」 「はい・・・」 「食事はふつうにしてもいいわよ。 もしろ空腹は良くないから、食べてください。 食べ過ぎないように日に4~5回にわけて食べるといいですよ。 ただし・・・酸っぱいものとスパイシーなもの以外ね。」 医師とは言えインド人の口から「スパイシーなものは食べるな」という助言が出たのは なかなか面白いなぁと思いつつきいていると・・・ 「あ、ピロリ菌はネガティブだったから安心してね。 ポジティブだと思ったのにねぇ。 肝機能とかの数値は明日以降に出ますから、病院に電話して聞いてね。 日本に帰ったらスコープの検査を受けること。わかったわね。」 なんと! ワタクシ・・・ピロリ菌・・・ネガティブ!!!! ピロリちゃんはいませんでしたわよぅ。 ああ。。。 なんかちょっとホっとしまして。 帰ったら日本で胃カメラを飲まねばと決意した次第でございますわ。 今度の水曜日に予定しとりますわい。 12時半に病院を出て。 ホテルに戻って、簡単に消化のいいものを摂取し・・・ シャワーをあびて・・・ 14時。 縫製屋さんんとのミーティングに滑り込みで間に合いました!!! 胃なんて。 痛みがとれればこっちのもんだ。 痛みどめの注射持ち歩けたらいいのにな。 ノリピーみたく。 (あれは吸引でしたっけ?) ああ。 何より、仕事に穴をあけずに済みましたわ~~~。 これで真に「ホ」。 仕事に間に合えばそれでよし。 残すは明日の1日のみ。 最終的なツメをして出張完了なのでございます。 つづく。 それにしても・・・ 長い一日でした・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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