昨夜は、ものすごい雨が降りましたが。
今日は何事もなかったかのような空の福岡でございます。

雨が降ると・・・
気温が下がるかと思いきや・・・
ぐっと蒸し暑くなって閉口いたしますわね～。

こう暑いと・・・
あまり食欲もわかないというものでございまして。
毎日毎日・・・
ランチは蕎麦な日々でございます。

蕎麦はざる！！
でござんすわよぅ。

本日も・・・家の近所のお蕎麦やさんでランチをキメてから
出勤したのでございますが。

今日・・・
蕎麦屋に入りましたらば、青少年の一団が。

平均年齢が妙に若い。

どうやら近所の専門学校生７～８人で昼ご飯を食べに来ておるようです。

しっかし。
若き男子らは・・・暑さなぞ関係ないのねぇん。

蕎麦＋カツ丼。

ワシワシ食らっておられました。
いいな。

その胃袋が・・・羨ましい。
食べたいものがたくさんあって、意地汚いわりには・・・
すぐに胃痛を起こすワタクシとしては、
あのすさまじい量を消化できる胃袋は羨望の的でありんすよ。

ワタクシは、そのテーブル脇のカウンターで「ざる」を注文。
やってきた蕎麦をもそもそとすすっておりましたらば。
青少年たちは、すべてを飲み込むように胃に収め・・・
わいわいがやがや。

すると・・・
お店のお姉さんが「蕎麦湯です」と、彼らのテーブルに蕎麦湯を置いて行かれました。

何人かがザルを注文していた模様。

うむ。
蕎麦湯で〆なきゃね。
ざるは、胃が冷えるので・・・最後にあったかいもん飲むとほっとしますわ。

す・・・すると・・・

一人の男子が「おれ飲もう～！」と・・・

カツ丼を空にした器に・・・蕎麦湯をジョボジョボ・・・。

「そ・・・それじゃない！」←ジャスミン心の叫び

「それじゃないですよ～～」とお姉さん。
言ってくれて何より。

すると・・・

「ははは～～～おまえ～～～何しよん？？？」

・・・と友達が、湯呑みをズイっと・・・。
蕎麦湯をそれにジョボジョボ・・・。

「そ・・・それでもない・・・」
思わず口に出ちゃったジャスミンです。

ま・・・いいんだけどさ。

別に。

でも違う。

きょと～～ん　な彼らに・・・
見かねたお姉さんが
「こっちの蕎麦ちょこに入れて・・・つゆと一緒にね」とレクチャーしておりました。

ようやっと・・・

「まじで～～～～！うめ～～～～」←かわいい
と蕎麦湯堪能されてましたけど。

ワカモノはこうやって知識を増やしてゆくのである。
頑張れワカモノ。

つか・・・
彼ら・・・近所の調理師学校の生徒だと思うんだけど・・・。
授業で教えてやってほしいもんです。