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テーマ:心のままに独り言(8817)
カテゴリ:たわごと
外は雪。
現在・・・ お茶漬けのうえにパラリとかけて、さらりと頂きたくなるような ころころとした氷の礫が 強い横風とともにビシバシと街中に降り注いでおります。 痛い痛い・・・。 しかし・・・ 今朝は、ふわふわの牡丹雪でございました。 寒いなあ・・・と思ってカーテンをあけたらば。 ぶわぶわとした雪が、 強い北風にあおられ・・・ 窓の向こうで乱れ舞っておりました次第。 とはいえ・・・雪でございますので、 「傘は入り用ではあるめえよ」と持って出ませんで。 これが失敗。 外に出たらば・・・雨混じりの牡丹雪。 雪のなりそこないなんだか 雨のなりそこないなんだか とにかく、べしゃべしゃとしたヤツに横殴りにやられまして 小走りでバス停まで行ったものの、、、 傘をとりにかえるか?としばし逡巡。 しかし、バスに乗ってしまえばこっちのものよ・・・ どうせそう長く降るもんでもあるまいよ・・・ ・・・と、電柱の陰に隠れて真夏のトカゲのごとくじっとしていたわけですが。 こんな日に限って・・・バスが来ない!!!!!! その間にも、べしゃべしゃにべしゃべしゃと襲われ続けておりまして・・・ 「やはり傘をとりにかえるか? いや、とりに戻っている間にバスを逃す手はない・・・」 ・・・とべしゃべしゃと悩んでおりましたらば 「あの、お入りになりません??」との言葉とともに なにやら己の上に陰ができ・・・ ふと顔をあげると、 それは一人のご婦人が傘をさしかけてくださったのでした。 見るに見かねられたんですな。。。 ありがたや・・・。 「ありがとうございます。助かります・・・。」 全く見知らぬ方でしたが、本当にありがたかったですわ。 そういえば。 ワタクシ・・・今までも何度かこういうことがござります。 昨年の猛暑の夏に、 真昼間になかなか変わらぬ交差点の信号を待っていた際。 これも、年配ご婦人に・・・ 「あなた・・・帽子も日傘もなくて・・・熱中症になるわよ。 お入りなさい。」 ・・・と日傘をさしかけてもらったりしたわね。 スコールみたいなにわか雨の際もそんなことが。 共通項は、年配のご婦人也。 お優しい・・・。 (ちなみに男子にはそんなこと言われたことないっすわよ) 私も、誰かに傘をさしかけられる素敵婦人になりたい所存。 まずは。 傘の携帯からはじめねば。。。 とはいえ。 見知らぬ方との相合傘の空間で・・・会話に困って泣きたくなること請け合い也よ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 12, 2011 03:38:36 PM
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