運動会
小学校の運動会!これが最後。思えば9年前長男が母校の運動会に臨み、やがて三人が、見る場面も多く今から思えば少々おおきなハンディカムをのぞきながら、撮影していた。一年生はこんなにも小さいのか?といまさらながらそのかわいさ、愛くるしさにウルルとくる。 毎日の仕事のつかれなど吹き飛ばしてくれた。ありがとう、子どもに育てられるという意味がこのときほど強く実感できたときはない。 教育という言葉は、教え育てると書くが、教えてくれるのは子どもであり育ててくれるのも、子どもであった。 子どもから教えてもらえない親が社会的に大きな問題を提示しているのではないだろうか。親が子どもに教えることなんて、あるのだろうか。