また今日も発熱
父が今日も午後39度の発熱で全身を振るわせた。ちょうど日勤でいなかったけれど、母が体を抑えて、坐薬をいれぐーっと体を抑え、もう少し、もう少しと自分に言い聞かせて耐えた、と母はいう。30分ぐらいで落ち着いたそうだ。もし落ち着かなければ私の携帯に電話しようと思った、そうだ。少しづつ自信がついてきたようだ。その前に「寒い、寒い、風呂で温もる」といい、風呂場へ行った。この前は、夜中に縁側の窓をあけオシッコするし、すこしづつ・・・・今日はとりあえず足と手を拭いて、休ませた。右手の腫れはかなりひどくなってきた。傷ができなければいいのだが・・・。明日から私が夏休みなので、しばらくは付き添える。今の職場に変わっていて本当によかった。といまは思える。明日は午前中に、レンタルベッドが届く。土曜日に介護支援専門員の方と相談し、その直後、業者から電話があった。すばやい対応はさすが全国展開しているダスキンさん。一か月1,000円ぐらいで借りる。ポータブルトイレは買取だが、年間10万円までは、市が負担してくれる。できるだけ自宅で看てよ。国にはもうお金がないよー。が本音の厚労省。まっそんなことはどうでもいい。実家の義父が療術士の資格をもっていて、三日に一回施術してくださる。その日は寝つきもよく本人は心待ちにしている。あさってがその予定だが、・・・・。足を、手を施術してもらうと本当に柔らかな表情になる。そしてマムシを25年間焼酎につけたものを、小さじ一杯毎日舐めている。これも本人はいい、と喜んでいる。効果は・・・?薬局から栄養補助食品メイバランスの試供品をもらい飲んでみるようにいったらおいしいということなので、少し温めて飲んでいる。2,200円ぐらい。笑顔クラブも試供品を頼んでいるので、もう少し待つ。病院からの薬は、下剤と精神安定剤だけ。いまの病状ではこれが限界でもあり、これで充分だと思う。病院でできることは、熱がでれば解熱剤、食べられなければ経管栄養か胃ろう。足がだるければ湿布。こんなことで解消されはずはないのだが、これが限界。よくあることだが、面会に来た家族が「本人が足がだるいと言ってます、何か方法は?」「ああーそれならシップ」それだけ。私は家族に「せっかくこられているから、足をマッサージしてください」というけれど、誰もが逃げる。おまえら