リタイヤ ガーデニング
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エダマメの根の話である。数ミリの大きさの丸いコブのようなものがたくさんついていることに気がつくだろう。実はこのコブは根粒と呼ばれていて、中に根粒菌というバクテリアが住んでいる。なんと一粒の根粒の中に百億個もの根粒菌が住んでいるというから驚きだ。レンゲやシロツメ草、カラスノエンドウなどマメ科の植物の根を掘り取ってみると、エダマメと同じように根粒がついている。 空想漫画キューティーハニーのように、空中元素固定装置を手に入れたのが、根粒菌なのだ。根粒菌は空気中の窒素を取り込むという特殊な能力を持っているのだ。窒素は植物の生長に欠かせない元素である。普通の植物は土の中にある窒素が常に豊富にあるとは限らない。 一方、窒素は大気の78パーセントを占めている主成分である。空気中の窒素を吸収することができれば、無尽蔵にある窒素資源を利用できるのだ。マメ科の植物は、すべての植物がうらやむその夢を実現した。つまり、根粒菌を体内に住まわせることによって、大気中の主成分である窒素を獲得することを可能にしたのである。蓮見香佑著 植物という不思議な生き方 より抜粋根粒菌のことは、「奇跡のリンゴ」木村秋則著で知って今年はエダマメを植えようと考えている。偶然にも図書館で植物という不思議な生き方に出会った。
March 31, 2010
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昨日の仕事足を引っ張られた。受け持ちに、報告をしろよ勝手にやって、あとの始末は受け持ちかしかもサインなしやられたーーー
March 29, 2010
昨年恐らく切った木の枝から、新たに青く成長してきた。次の世代へ確実な一歩梅柿の木 黄色実のかかった白いつぼみモモのつぼみモモのつぼみ草なんだけれど、ひときわその白が目をひいた。 キャベツ、ニンジンの種をまいて、一週間 全くなにも変化ない。実は、期待してたんだけど。気温が10℃を下回っているのだから仕方ない。
March 28, 2010
半島へ、ふたたび 文化とは、暮らしの仕方をいう。3つからなる こころ・・・暮らしの中で育まれた感覚、感情、価値観 言葉・・・・言語 仕事・・・・それぞれの暮らしのを成り立たせるための活動孔枝泳(コン ジ ヨン)作家 韓国 私たちのしあわせな時間 サイの角のようにひとりでいけ 鯖 人間に対する礼儀 雨粒のように私はひとりだった半島へ、ふたたび ハル哲学する犬
悪意 「人間を描くとは、その人物がどういう人間なのかを読者に伝えるということですが、それは説明分ではいけないそうですね。ちょっとしたしぐさ、台詞などから読者が自分でイメージを構築していけるように書くというのが」 人を描く・・・そういえば、患者の人となりを自分はどうやって読み取っているのか。言葉、態度、しぐさ、表情、目の輝き、それと自分の体調というか、心のありようで読み取り方が異なる。 いうなれば、反応と反応の二乗かもしれない。悪意
まあよくもここまで持ちこたえてくれたものだ。 子どものことはほとんど何もせず、40代前半で転職し年収がダウン。 うつ病、トラウマ、 あの頃、こうなるとは想像すらしていなかった。思えば何にも考えていなかったなあ。 オペ室でがむしゃらに働くことだけだった。半島へ、ふたたび この本の最後に「9つもっているのに、10をほしがって心に余裕がなくなっている」まさにこの言葉が胸に突き刺さった。当時オペ室で器械出しはOK,外回りもOK,医師が書いた手術オーダーを読むだけで、「あ、この患者身体に何か障害があるな!」 そう、まさに ピン と来て術前訪問に行っていた。それをやっていれば充分だったのだ。それなのに、それに満足できず、いい手術室看護とはなんだ、看護とはどうあるべきなんだ。と自分を追い詰め続けた。現状に満足できず常に焦りと追いかけられている思いから、心には余裕なんて全くなかった。自分を振り返るなんて考えもできない。 誰かに、何かに追われていた。 常に頭を占有していたのは、「自分のこと」だけだった。 臨床心理士さんが言われた「これからは、質を求めているのではないのでしょうか」納得できた。9つ持っている・・・
March 26, 2010
巨人の放送を最初から最後まで見たい・・・・そういった母の最後の望みをかなえようと、2月下旬eo光 申し込んだ。3月初旬屋内、外調査、そして本日屋内、外工事完了。ピッタシ9時に来られて、ピッたし11時30分に帰られた。工事中、言葉使い、態度、その都度の説明など、理解できた。 さて問題は、テレビリモコンの使い方。約一週間後電話局内の工事が完了し、全てが終了。毎月\18,000~\20,000の支払いが重くのしかかる。ウルトラマン大怪獣バトルNEO光る2TOPパジャマ
二日続けて寒い じっと凍えつづけるかのような日々。日曜日に植えた、キャベツ、ニンジンの種はいま頃寒さに凍えているだろう。とても芽を出すことは出来そうもない。一週間は、行けそうもない。読書中、松本清張は、順調に読めている。予約してあった本が来たので読み始めた。半島へ、ふたたび」 キムチを作ることが一年間の重大事だと記されている。この本には、「北」でのこと、未だ帰還できない被害者のことが書かれているのかな?と想像していたが、どうやらそうではないらしい。でも生活の一部から読み取れるのは、「それでも、どうやって生き抜いたか」ということ。そして「トラウマ」から少し離れて生きることができそうなこと。
March 25, 2010
時なし五寸 ニンジン 四季どりキャベツ 時なし五寸 ニンジン 5月までに撒いて、収穫は9月中旬四季どりキャベツ 6月までに撒いて、収穫は12月頃新しく畑にした。混在が今のテーマ。同じ種類の野菜がたくさんできえも、結局は困るので・・・らっきょうと混在ここで芽がでたら、上の畑に植えなおしもできる。小松菜の花が咲いて・・・種がのこるかなあ・・サクランボはこれで実がなるのだろうか?これは ぜんまい ??来月には、念願の 早生枝豆 これが今年の テーマ 早生枝豆 土曜日の天気予報は、日曜日大荒れの雨だったが、結局は、晴天 強かった。今日もいい天気だが、畑に行くとせっかく撒いた種をさわって駄目にしそうなので我慢。1週間ほど、我慢します。
March 22, 2010
相変わらず、松本清張作品を読んでいる。どうも引っかかる言葉がある。 「・・・ですな」 東京言葉かもしれないし、昭和30年代という時代かもしれないが、読んでいてどうも引っかかる。言っているのが、20代だからだ。 時代として面白いのは、相手に至急連絡したいときに「電報」「はがき」の方が早いというのが、時代としておもしろい。そして疑惑の人の写真を撮るときは、写真班に依頼しなければ撮れないというのもおもしろい。 いま読んでいるのは、「不安な演奏」そして読み終えたのが、「歪んだ複写」。 【中古】文庫 不安な演奏【10P16mar10eagles】
March 17, 2010
昨日は一日 寒くて じーーとしていた。今朝は 風が少し 畑で汗を流したい気持ちだがお仕事。ひと雨ごとに気温が上がっているような
March 16, 2010
「もう少し何とかなりませんか」「もう一度元気な姿を」高齢者の意識がとおのくと身内の方々はこのように言われる。医師は「では抗生剤と点滴で治療を進めましょう、だが効果は・・・」予防線を張る。 長年患者と接してきた医師ならば、家族とも気心は知れている。だからこういう話はない。 平穏死をわざわざ提言しなければならないところに、医師と患者・家族の「あうん」の呼吸ができていないのがわかる。「平穏死」のすすめ
March 15, 2010
高齢となり食事が食べられなくなったら「胃に穴をあけて管から栄養を注入しましょうか」そうして何年も生きることができます。尿失禁便失禁するなら、おむつを使いましょう。歩けないなら、ベッドの上で過ごしましょう。二時間毎に体の向きを変えますよ。 心臓が動いている間は、「地球より重い命」を守ることは何より重大です。皮肉でも何でもなくこれは極普通に行われている介護、病院の風景です。標準です。人という生き物に「心」がなければ、これで十分だと思う。「平穏死」のすすめ
夏は、北海道、冬は 沖縄やっぱこうでしょ
March 14, 2010
松本清張 著 わるいやつら 医師が書いた死亡診断書を役所に提出してもだれも疑わない。医師が殺人を犯していてもだ。医師は絶対に正しいということが前提条件であり、そのまま書類を処理することが正しいと決められている規則に問題がある。 わるいやつら とは主人公の医師のことを指すのだろうか?それともこのシステムを疑わない奴らのことをさすのだろうか?それにしても、主人公の のほほん とした性格は、やはり二代目だから? 読み終えてまだ私の中で消化しきれてはいない。うだつの上がらない 弁護士 が一世一代の画策をうまくやったな!という爽快感はあった。人生ここで一発 も大事だ。【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!わるいやつら松坂慶子
大根を全部収穫して、土を耕した。そして消石灰を撒いた。明日は雨が降るそうなので、よくなじむだろう。土は、水分をたくさん含んでいるので、重い。下の畑も同様に、消石灰を撒いた。こちらは乾燥していて、軽い土。おじさんが、「良い土だ」あいさつ代わりのひと言。さあて小松菜、数本残している。種が取れるかな?昨年9月頃に植えたラッキョウのその後。草が生え出したが、草って結構土を軟らかくしてくれるので、そのままにしている。土手沿いの桜並木。これがどう変わるか・・・・期待。
三月になるとそろそろ今年の野菜作付を考える。候補大豆は五月キャベツはちょうどいま。でもこれは土に肥料を混ぜていないのでどうするか。人工の肥料で野菜を作るのは、止めようと思っている。木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」にも書いてあるように、大豆を撒いて収穫したあとは、土に肥料が吸収されているそうだ。1年かまずは残っている人工の肥料を使いきることもでいる。わずかだが。よしキャベツだ。大根の畑に、三月中に撒くと7月過ぎには収穫できる・・・そうだ。虫がたくさん着くそうだが、やってみるか。勢いも大事。梅の花が満開。◆数量限定◆当店オリジナル商品木村秋則さんのりんごファイバー入りんごジャム
March 12, 2010
久しぶりに畑に行った。大根が2本残っていた。芽が出そう2本とも収穫小松菜・・・思えば昨年九月ごろに種を撒いて、3回ぐらい葉っぱを収穫した。ツボミがおいしいと書いてあったので、茎から収穫実はこの茎は、煮ても柔らかくならなくて、失敗でした。先端のツボミだけは、柔らかくなりました。花が咲いているのを、数本残してある。種ができないかなあ・・・大根の葉っぱを先ほど煮ました。何度もなんども煮ているけれどやはりすぐに柔らかくなって・・・味付けはしていない。忘れていた。そのままがおいしい。??
相当な疲れがあったようだ。日勤二日目、配置換えの不安が響いているようだ。4年も同じ職場にいるとどうしても慣れがでてしまう。気晴らしが必要。
ニュースより、「外務省の有識者委員会が検証した日米間の四つの「密約」は、うち三つが「密約、広義の密約」で残る一つは「密約といえない」となった」 嘘はいけないと言い切れない現実がここにある。敗戦後の日本を取り巻く環境の中、北には旧ソビエト連邦がいつ攻め込むか、アメリカはどこまで守ってくれるのか。戦々恐々の日々。朝鮮戦争にみるように、明日は日本が冷戦の火ぶたがきられるかもしれない。 純粋な国民は自立を訴えるが、自立とは国力があってのこと。未だにアフリカは内戦の日々であり、ようやく人々の暮らしに光が見え始めたのが、東南アジア。日本が経済大国になれたからこそ、いまこうやって「嘘」を論じることができる。 密約をうまく利用して、ほとぼりが冷めたらその時に。それが日本流の外交でいいのではないか。嘘も方便。
March 10, 2010
頑張れない。この先どうなるのだろうか。
March 9, 2010
先月から、松本清張ばかりを読んでいる。畑はまったく手をつけるところがない。黒い画集 ミステリー集は、犯人の背景があまりにも暗いので、気分が 読んでいて、ふっと思うのは、人は一人で生きてはいない、というごく当たり前のことが私の頭を占領した。環境からの影響をどのように受けているか。砂の器の和賀氏は、過去をきれいに消しさることで、音楽家としての名誉を手に入れたが、同時に過去のない人間になってしまった。リセットボタンを押すことができたのは、同時に何か重大な踏ん張りのようなものを、消し去ったのかもしれない。 「環境からの影響」を考えた時、思うのは、大東亜戦争だ。人殺しはいけないと教え育てられた多くの若者が、一旦戦地に入ったら殺すことに執着する。殺さなくては、ならないという環境からの強い影響を受ける。しかし一旦内地に戻ると、その影響は減退する。何故あそこまで固執できたのか、したのかいくら考えても分からない。 ミステリー集の中に岡山県の田舎で、一人が30人を殺害した事例があった。これも本人が自分の病気を重症だと思い込み、集落の人間に対して、復讐を遂げる目的で行っている。もう少し人の出入りか、発展性、将来性などがあればと思わずにはいられない。 環境に問題がある。一言ではすまされない。それを変えるか別の場所に変わるかなど何らかの対応を取ることができるのも人間だ。例えばウミガメは、数千キロを泳いで産卵するらしい。一度インプットされた産卵場所を変えることができない。人は出来る。 このあたりに何か糸口がありそうだ。
March 8, 2010
2月14日頃の梅のツボミ3月3日の開花小松菜が大きく成長しツボミになってこれを、ゆでて
2004年イラクで人質となり無事に救出され、帰国後「自己責任」のバッシングに殺されそうになる。 当時私は、なんでボランティアなんかしているんだろう?ぐらいにしか思えなった。今でもそう思う。気軽に生きていける人がやってる、という印象だった。イラクという危険な地域になぜ行くのか?ボランティアって何の意味があるのか? 日本では、生きている実感がない。生きているのは、誰かに必要とされているからこそ生きていける。人との結びつきが、あるからこそ。生きていることにこだわり続けるからこそ、ボランティアであるんだろうと想像する。 人間ていうのは、やっかいな生き物だ。【中古】【古本】戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない/高遠菜穂子
March 4, 2010
砂の器 三木謙一の善良さが殺意になる。「ゼロの焦点」でもそうだった。過去を知られたくないがための殺意。善良な人とは、私の母がそうである。真面目に働き豊かな老後を生きている。真面目に働くことができた。それはそれで当人にとってはいいことなのだが、世の中そんな人ばかりではない。それは「幸せ」幸運なことだった。が、それは人として「苦労、悲しみ、人生の苦み」を体験できなかった悲しさも含む。そういうと「我慢しなかったからだ、何を言われても歯を食いしばって頑張ればいい」と反論される。そうなんだ、そこなんだ、皆がみんな「頑張れない、歯を喰いしばれないんだ」あの遠藤周作著「沈黙」の最後の言葉「おらかみたいな弱かもんは、どう生きればいいんだ」まさにこの言葉がよみがえった。そして奇妙にも朝倉卓弥著(北緯43度の神話より)「貴女は今、嫉妬とか、憎しみとか、そういう感情を勉強する場を与えられてしまったんだと思う。確かにあまりいい感情ではありません。生涯通り抜けないで済むものならそれで済ましてしまいたいくらいです。だけどね、多分、生きていく上で必要になってしまうかもしれない時のために、貴方はその準備をしているんです。 嫉妬や憎しみがどういうふうに役立つのか、それは私にもよくわからない。」 繋がった。「頑張って、歯を食いしばって生きることができた」人は、幸せな老後を生きることができるが、それはその心の中に「優越感」が支配しているのではないだろうか。そして砂の器の「和賀英良」の心には「劣等感」が支配していた。でも単純に「優越感と劣等感」だろうか? 三木謙一は懐かしさで会いに行った。それはあまりにも前後の見境がないではないか。砂の器/仲代達矢[DVD]【返品種別A】
March 3, 2010
祈りの言葉の意味 祈ることで、自分の思い描く事態になると信じている。だから祈る、祈った。しかし自分の思った通りの事態にはならなかった。信心が足りないと嘆く。 祈ることは、自分の意のままになることではなく、自分の意志がそれを受け入れることができるように自分が変わること。がんで余命数カ月と診断された時、がんが治るように祈るが治らない。祈る意味は、自分がそれを受け入れることができるように。 祈りの言葉は何故 南無阿弥陀仏 アーメン なのだろうか?言葉は人の心を動かす。あなたが好きです。といった時相手が同じ気持ちならば、喜びに心がはずむ。そうではないとき、悲しみに心が動く。ではなぜ、南無阿弥陀仏なのだろうか。
March 1, 2010