2011年10月の記事一覧 | リタイヤ　ガーデニング

挫折力

　挫折力一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書) (新書) / 冨山和彦「自己抑制ばかりの人生からは、変革に必要な覚悟や発想力、創造力は育たない。そしてうじうじと陰口や愚痴ばかり言いながら、フラストレーションを自分のなかに溜め込み続けながら老いていく、つまらない人生になっていく。そのつまらなさは、たとえ大企業の役員や役所の幹部に上り詰めても、何ら変わることはない。」　「まずは、正解は一つではない、いや正解など誰も持っていない、と考えてみることだ。そのことが自由で新しい発想を生み、新たなチャレンジを生む」　

October 29, 2011

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汐風祭

汐風祭　関西福祉大学　学際にいってきた。そばとたこやきとタイ焼き去年とおなじような雰囲気。若いなあ、さすがに。

October 29, 2011

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神の火

【中古】神の火〈下〉 (新潮文庫)　一人孤独に生きていくその生き方に共感した。半分ぐらいはうとうとしながらも読めたが、限界だ。

October 28, 2011

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誕生日

昨日の誕生日に長男から電話があった。「おめでとう」　はじめてだ。うれしいけれど気恥ずかしい。

October 27, 2011

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焦燥感の原因

　ようやく焦燥感の原因がわかった。あのテーマをまとめることができていないからだ。テーマに取り組んでいかないとこの焦燥感で押しつぶされてしまう。

October 27, 2011

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虚しさの元

　日々何を求めて生きていけばいいのか、空しい日々の連続に気持ちは沈みこんでいた。その原因はなんだろうと本を読みながら考えた。このまま死んで行くときおそらく嘆き悲しみもがくだろう。死ねない・・・・と。このままでは死ねない。　安らかに死ぬためには、どうしてもまとめねばならないことがある。「安易に胃ろうはつくらない」命を永らえることができるようにはなったが、その質においては未だに己を殺して我慢しなければならないことが多い。己を殺して我慢することで、再び自由で健康的な日々が待っているのならばいやそれでも、そうまでして生きていたいのかという思いがある。それでもいい生きているのならばという人もいるだろう、しかし私はそうは思わない。　たとえば重症の肺炎になり人工呼吸器をつけて吸引を受けながら生きていく。数ヵ月後離脱ができても、私はそれでいいとは思わない。思う人もいるだろう。人工呼吸器をつけているその間己を殺しているその日々は耐えることはできない。それは自分のことは自分で行う、そうでなければ人にゆだねることは良しとはしない。　このあたりのことをしっかりとまとめない限り、私に安住の日々はこない。

October 26, 2011

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誕生日

　穏やかな秋の一日。午前中は山へ行って草刈りと柵の修理。大根は順調に育っている。昼食後母が言うので柿を収穫した。今日ぐらいは素直に言うことを聞いておこう。二女の受験票が速達で送られてきたそうだ。来月早々の受験。台所の日よけのすだれを外して山へ持って行った。風もなく穏やかな日。　　51歳禁煙して一年目。これっといって何かあるものではなく、ただひたすら毎日を淡々と過ごすこれが「しあわせ」なのだろう。そうだとすれば「しあわせ」とはとても厄介なものであり、手に負えないものだ。片や死と隣り合わせの母親がいると云うのに。のんきなものだ。「生をもてあましている」と言えなくはない、いやむしろ51歳にしてもてあましている。　

October 26, 2011

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15日目

　15日目空しさだけが心を締め付ける。原因となることは思い浮かばない。虚しい。

October 25, 2011

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空しい

　なんだか空しい。生きる希望がない。意欲がない。2日間の休みが空しく過ぎていく。この先変わらない日々が、続くのはそれはそれでしあわせなのだろう、だが空しい。生きる意欲、そういうものがいや、将来の一時期でいいから望みが持てる日が欲しい。

October 22, 2011

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自信のなさ

　自信のなさが不安を増強させている。根拠なし。病院が悪いのではない、私だ。

October 18, 2011

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これが普通の状態

　朝はどうしても憂うつな気分で出勤しているが、仕事を始めると気分は落ち着く。そう、ここで大事なのは「仕事を」の「を」だ。「仕事が始まると」がになるとそれは受動的な始まりである。をになるとそれは能動的な始まりだ。　トラウマが今日入院している。それは知っているけれど見ないようにしている。下の階。移動の際現師長に言われた。ずーっとではない、いつかはまた移動がある。　来年の春だろう。　それまでに、・・・・・・・・・・

October 17, 2011

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歓迎送別会

　昨日歓迎送別会が行われた。ぶつぶつと師長が「センチュリーはないで」と言い出し笑ってごまかすしかなかった。どこまで本気？　今日は朝から体調不良で、寝込んでいた。微熱とだるさ。今頃になってようやく動けるようになった。人とのおつきあいはほどほどというか、嫌いだ。　おさらばしたい。

October 16, 2011

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イレッサー

　義母の肺がんにイレッサーが効果があるということで、入院になった。2週間の予定。間質性肺炎にならなければいいのだが。

October 15, 2011

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変わって2日目

病棟を変わって2日目相変わらず心の沈みこむ感情は続いている。悲しくなる感情と云い知れぬ不安な感情が交差する。不安定な感情。　今しばらくは、感情の変化を受け止めよう。

October 12, 2011

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戻ってきた

　5か月で戻った。仕事の流れはすっかり忘れていた。患者の症状はゆっくりと経過しており、ゆっくりと話ができそうだ。さっそく一人の人と退院に向けて話ができた。　心は青空ではなくくもり空、何かが心に引っかかっている。これだから私はやりにくいというか生きにくい存在だ。素直さがない。　

October 11, 2011

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春を背負って

【送料無料】春を背負って抜粋　「生きてるのって、自分のためだけじゃないんだって気がついたわけ」「うん。死にたいなんて思うのは、けっきょく自分のことしか考えてないからなのよ。・・・・」「でもここで働くようになって、だんだんわかってきたの。わたしはずっと勘違いして生きてきたのよ。自分の人生は自分のためにあるんだってー。そんなふうに人生を独り占めしようとすることで、私はひたすら自分を追い詰めて来たんじゃないかって、今は思うの」　「今でもときどきトンネルの奥へ進みたくなるけど、ここにいるといつでもそこから引きずり出してもらえるの。亨さんやゴロさんがいて、それが私にとって欠かせない空気出し、栄養だということがわかってきたの」「自然から離れれば離れるほど人間は頭でっかちになるらしい。生まれて生きて死んでいくー。植物や動物にとっては当たり前のことなのに、頭でっかちになった人間はそれに逆らおうとする。人間も本来は自然の一部なんだから、正しい答えを本当は知っているはずなのに、それを忘れて楽して得して長生きしようとばかり考える。そこが間違いの始まりなんだよ」「周りからいくら幸福に見えても、その人が本当に幸福かどうかは本人しかわからない。でも心のなかに自分の宝物を持っている人は、周りからどう見られようと幸福なんだよ」　「人間て、だれかのために生きようと思ったとき、本当に幸せになれるものなのかもしれないね。そう考えると、幸福の種子はそこにもここにもいくらでもあるのかもしれないね」

October 9, 2011

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図書の予約　　561

東野圭吾著　マスカレード・ホテル　図書館へ予約したら561番目になった27冊あり2週間制だ。21回目に回ってくる。42週目あたりなので約10カ月来年の8月ごろだ。【中古書籍】【5000円以上送料無料】マスカレード・ホテル／東野圭吾／ハードカバー【中古】［☆4］

October 9, 2011

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バイク走行

風景

October 9, 2011

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レンタルバイク

　レンタルバイクRV125cc　一日借りて4,305円　ヘルメット840円　任意保険525円　計5,675円スクーターは調子よくすべり出した。変速をしなくていいのは楽だ。R29号線を北上し伊和高校前を右折県道だろう6号を走る。R429号線途中トンネルを走る。山道は日陰と日なたの空気が違うのが肌でわかる。とにかく日陰は空気が冷たくて身体が冷える。あの冷たさは身がしまる思いだ。そしてカーブを過ぎると太陽に照らされて暖かくつつまれていく感じが気持ちよい。車はほとんどなくて対向車も時々だ。排気ガスの臭いもほとんどない。スピードは50キロから60キロ辺りで、たまに80キロ出せるところがある。120キロほど走って3時間平均40キロで走行している。　路面にマンホールのふたがあるのだがそこを踏まずに走らないと、がったん、がったんとショックが強くてお尻に響く。このマンホールのふたは車線の右はしよりにあるのでバイクはどうしてもその上を走ってしまう。踏まないように走ると中央あたりを走ることになるので、後ろが気になってしまう。山道ならいいのだがそのくせが街中を走る時も出たら怖いものがある。　山道の舗装は案外ずぼらな舗装をしているので、中央あたりに一筋の溝ができている。これに車輪がとられると転倒の恐れがある。左側によると小石があるのですべりやすい。どうしても下を向いて運転するのでたまに上を向くといい景色だった、なんてことがある。数枚の写真はその時のもの。　朝来から和田山へはスムーズに行けた。和田山から糸井川を渡って県道10号線を走ったら途中先日来の台風で落石があり通行止めになっていた。それでも何とかなると走るとやはり行き止まりでした。戻って近くのお店で尋ねると、これが親切に教えてくれました。県道2号線を走って出石町に入ってすぐに石臼でそば粉を作っているお店で皿そばとおにぎり2個を食べた。このおにぎりが、いま炊きあがったお米を使っているので美味しかった。計1,200円　帰りは、明延鉱山があったので県道6号を走ったようだ。なんとか朝きた道の伊和高校前に出たのが不思議なくらい。　季節はもう10月かなり暖かい一日だったようだが、寒い。マウンテンパーカーでも寒さはしのげない。11月は、走るとしたら瀬戸内の海沿いだ。甘さが丁度良い、カリッとそばかりんとう止まらない！おいしいそばの実かりんとう【お菓子の日】

October 9, 2011

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5か月間お疲れ様

　5月から配置転換しかし精神症状は、退職を表出し一旦は退職を決意した。その後電話での遺留とその時の私のわだかまりへの決別が功をなし配置転換で決着した今回の移動。名前をみると暗い気持ちになったが、もう担当ではないと安心したいがそうはならなかった。未だに反応してしまう私。　上司は云う。一歩前進できたそのことを心に刻め。うーん前進できたのだろうか。未だに喜べない。　明日バイクで、出石方面に行って気分転換だ。

October 7, 2011

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本を探す

　推理小説では、犯人の動機だ。やむにやまれぬ動機。ある人を守るために、別のだれかを殺してしまう。その心の葛藤、点と線では、戦後弟を食わせるために、身を売った姉がやがて、ある人に見初められ結婚する。その後当時知り合った同業者であった女性とめぐり合い、当時のことが知れ渡ることを恐れ、でもその女性は当時のことを話すことは決してしないのに、そこに疑心暗鬼という鬼が宿り膨らみ殺意を消すことができなくなった。戦後食べていくためには、仕方なかった。それはどうしようもない事実であり消すことはできないしむしろ生きることに忠実だったと、いえる。その葛藤を思う時、今の時代を生きる私でさえ深い心の暗闇をさまよう。まさにこれだ！　一方警察を舞台にした小説も多い。警察は正しいということを前提にしてその裏を暴く。それはそれで、いいのかもしれない。また企業と政界との癒着などというものもある。企業の清潔なイメージとはかけ離れたものがあるのも事実だ。巨額のお金が右から左へ流れ、利益が転がり込む構図は、その興味はない。むしろ企業のある一定の地位にある人と政界の黒幕といわれる人との癒着うんぬんの傍で、その悪を見て見ぬふりをしている人の生き方に私は、憐れみを感じる。やっている本人たちは必死だろうしそれはどこでもやっていることだが、それを支えている人はどうなんだろうか。悪に染まるでもなし染まりきれない、でも人よりいい給料をもらい待遇もいい。それでしあわせですかと問いかけたい。そしてそこで得たお金で子どもを妻を養っていることに対して、心に棘はないのだろうか。お金に綺麗、汚いは無いだろうが、心にそれは残りやがては心が蝕まれ、犯罪に手を染めてしまう。その心の動機が描かれている小説を私は読んでみたい。

October 6, 2011

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長寿はしあわせか

　長寿はしあわせか。5年前95歳の女性におたずねしたことがある。「95歳という長寿はどうですか」そうすると「こんなに長く生きるとは思わなんだ」もてあました命。贅沢なのだろうか。息子さんは５０代でがんで亡くなっている。子どもの葬式を出した辛さを胸に秘めて生きながらえ１００歳になられた。誰とどんな話ができるのだろうか。久しぶりに会いたい、話がしたいと思う相手はみな成仏しているし、毎日世話をしてくれるナースは、老人のうわごと程度以下にしか聞いてもくれない。生きている証は・・・・ない。　５０代でがんの宣告を受けて、悲嘆にくれるだろうが、長生きをして生きている証のない人生とどちらを選ぶだろうか。心配しなくてもいい、配られたカードで生きていくだけなのだ。

October 6, 2011

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地を這う虫　　高村薫著

【中古】地を這う虫 (文春文庫)「百家争鳴、雑然揮然の捜査会議で、省三の頭の上にはいつも降ってきた「貴様は地どり一区！」の一声。一度くらいはカン（敷鑑・土地鑑）へ回りたいと思いながら、手帳を懐に、黙然と歩き続けた日々だったが、大きなヒットは遂に一度もなかった。」　これが書けるのがすごい。

October 5, 2011

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腺がん

　妻の母親の診断がようやくついた。腺がん　化学療法を勧められたが断ったそうだ。いつかはまぬかれないのだが、こうも早くその時がくるというのは、心の準備ができない。まだまだ生きていて欲しい。　人はいずれは死ぬ。90歳を超えて生きてなんの喜びもない人生もつらいが、60代でお別れを迎えるのはもっとせつない。　やがて自分もそうなるのだ。父がそうだった。肺がんと診断され放射線療法を受け食事ができなくなり、死を早めたと思っている。ゆっくりでいい。ゆっくりと、ゆっくりと。　そう願う。

October 5, 2011

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推理小説の動機

【25%OFF】［DVD］マークスの山 DVDコレクターズ・ボックス　殺人の動機、犯罪の動機、推理小説の動機、いずれにしても「動機」によってその小説が、心にしみこむかただの時間つぶしになるかに分かれる。マークスの場合それは「母親を殺された子どもの復讐」なんだが、その子どもは母親に虐待を受けていて、その直前には首を絞められ、練炭自殺の真っ最中だった。途中で気がついた子どもが外に出て、暗く雪の吹雪く山中を明け方までさ迷い歩いた。母親そのさなか、殺された。　話の大半は、警察・検察組織の歪みなのだが。　動機のなかでここで思い出すのは、点と線の動機だ。敗戦後弟を大学に行かせるために姉は、娼婦になった。やがて地方の金持ちと結婚女性の地位向上に尽力を尽くす。そのさなか娼婦時代の同僚と元警察官に遭遇した。元警察官は同僚を一人で生きていけるように、依頼したがそれは、疑心暗鬼となり殺人へとつながっていく。貧しさ、心の貧しさという点では私の知りうる最も悲しい動機だ。　流行りは、警察組織の癒着とか官僚の裏金とか、代議士の汚職などがあるがそれらは、あまりにも貧しい動機でありありふれている。それよりも心の貧しさが動機になっていることこれが、心に浸み込む　レディ・ジョーカーの物井氏は、旋盤工でその生涯を終えた。貧しい中連れ子を大学に進学させても妻は、愚痴ばかり、成人式の晴れ着も借金して買っても、見向きもされずに。そういう境遇のなか、一歩一歩下を向いて歩いたその気持ちを思う時、小説ではあるが、心に涙があふれる。　こういう動機の小説を私は読みたい。

October 1, 2011

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マークスの山

【25%OFF】［DVD］マークスの山 DVDコレクターズ・ボックス　社会正義を守っていくためには、どのような犠牲が強いられるのか。警察組織がそのトップの都合で歪みが生じているとき、それを正すことはできるのか。　マークスの山は、警察・検察の組織のありようが問われている。そして緻密さは、他の追随を許さない。

October 1, 2011

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