2011年12月の記事一覧 | リタイヤ　ガーデニング

年の瀬

　今年1月8日体重を記録しはじめていた。86kgでスタート　最大87.4kg　最小80.4kg　83.6kgで終了した。便秘が最大の体重増加だった。80.0kgを割らないのは十分栄養が足りているからだ。つまり食べ過ぎ。　空腹を実感することはほとんどない、空腹にならないように食べているし時間が来たから食べている。これを繰り返していると肥満は解消できない。標準体重は75kg　現在は約15％の肥満だ。これを10％以内82kg以内にしたい。　空腹を実感すること。　便秘の解消法として一日排便がなければスルーラック３錠服用する。　車をできるだけ使わない。山・ツタヤ・電気店などへは自転車で行く。　長男は帰ってきている。（２９日）　４日には行ってしまう。　長女は今日までアルバイトし年明けは３日からアルバイトして４日から大学。　次女は神社へアルバイト中明日夕方帰宅する。　今年もだが、掃除はしていない。障子の張り替えもしていない。なにもせずこたつに入ってうとうとしているのが最高にしあわせ。　３０日が休みだったので、長女と母と妻の４人でお墓参りに行った。　何もしないこんなのでもいいのかな？　もしも子どもたちが結婚しても正月だからといって帰宅するのは勘弁してほしい。寒いときはこたつでうとうとがいい。　精神は安定している。この安定が続く限りしあわせだ。トラウマによる恐怖は潜在的になっているのだろう。時々頭を持ち上げることがある。退職は常に考えている。次の職場は、I病院。　次女が大学へ進学。長女は３年生。長男は４年生。恐ろしい。　目指すは、田舎のじいさんばあさんが、安らかな死を迎えられるように援助していきたい。　

December 31, 2011

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原発の安全神話を信じていた？

　今年のニュースの振り返りで原発事故を取り上げていた。東電に対しての怒りをことさらのように非難していたが、・・・・　　原発が安全だなんて信じていた人はどれくらいいたのだろうか？私は信じていたなんて言う人がいたとしたらそれは、かつての日本社会党のように、憲法があるから軍備はいらないと言っていたのと同じことだ。　原発にしろなんにしろ所詮は人間が作るものだ。想定という者の枠の中で作るものだ。想定範囲を超えればそれまでだ。そして自然はそれをやすやすと越えてくれる力をもっている。　私はある日突然その存在を脅かされる恐れのある世界で生きている。それは今後も続くことだ。【送料無料】原発のウソ　原発のウソ・・・・そうだろうか、

December 28, 2011

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容疑者Xの・・・Xとは

【メール便不可】容疑者Xの献身スペシャル・エディション【中古】【used/ユーズド】【邦画DVD】【4,000円以上で送料無料】　「容疑者Xの献身」のXとは誰のこと？通常容疑者とは警察がかけた容疑でありこの場合は、花岡だ。しかし献身とは「他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと」わが身を犠牲にしたのは、石神だ。となると容疑者Xは石神となる。「容疑者石神の献身」　でも警察の容疑者には上がってはいなかったので、とまどう。　石神は花岡に恋しその窮地を救う。そのあとの花岡の心を既に最初の段階で読み取っていることが、うならせる。助かった、そして付きまとわれることへの嫌悪感そして犠牲。最初の段階で読み取っていることがこの物語の輝いているところ。

December 28, 2011

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坂の上の雲

【送料無料】坂の上の雲 NHKスペシャルドラマ歴史ハンドブック NHKシリーズ / 日本放送出版協会編【ムック】　「お役に立てたでしょうか」真之の言葉。この言葉から私が理解するのは、常にうつむき加減で生きていく。決して俺が、おれがで生きていくことは良しとしない。謙虚で妥協せず一点を見つめてそこへ突き進む。そこに突き進んでいるあいだに命が尽きようともいとわない。むしろそれで良しと思う。　長く生きることが大事なのではなく、何を成し遂げたか、成し遂げようとしたか、で人生が生き方が私の命が決まる。　道半ばで命が終わろうとすることに対して、激しい怒りと悔しさを持ってはいるがそれさえも己の人生だと飲み込んでしまうことが当時の人にはあった。本来人とはそういう生き物だ。　ところが今の医療は生きながらえさせてしまうのだ。半身不随でも意識がなくても生きながらえさせることができてしまうのだ。それは人の魂を腐らせてしまうまでの行為だということに気がつかない。　

December 25, 2011

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家族

【送料無料】家族 / 小杉健治【単行本】　自分が家族の負担になると知ったとき命をおわらせようとしますか？終わらせることはできますか。誰もがやがては家族の負担になる、そのときがくるんだ。どんな形でそれはやってくるのかわからない、けれども確実にそれはやってくる。　精神的な負担になるか、金銭的な負担になるか、肉体的な負担か。多かれ少なかれそれらは混ざって家族を巻き込んでいく。どこまで耐えられるか耐えるのか、耐えるべきなのか。　

December 25, 2011

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家族

【送料無料】家族 / 小杉健治【単行本】　施設はそんなに悪いのか。施設にだけは入れたくないという。そんなに嫌悪されるところなのだろうか。自由の制限はある。自宅で制限のない生活ってあるのだろうか？どこにいても制限は付きまとうし、長年いきてきたのならそれが必要だということは理解できるだろう。　自分の生き方がない人ほどそれをいう。

December 24, 2011

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悩みは・・・人間らしさ

グレートジャーニーは、人類が増えすぎたのが原因。増えすぎた人間は生き延びるために、異なる地域に行けば、生き延びることができる。　ネアンデルタール人は投げることができなかった。投げる必要性を感じなかった。新しい技術を開発する必要性を感じなかった。　つまり悩みがなかった。

December 23, 2011

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もう一度会いたい

【送料無料】もう一度会いたい　ひきこもり青年とアルツハイマー氏病の男性の出会いから15年前の殺人事件の犯人が明らかになっていく。　大事なのは、ひきこもりの青年が人と話をしていくときに、自分はもうここで逃げ出したいと逃げようとするのだが、今自分が逃げるとあの老人のせつない思いが壊れてしまう。そう思うと自分だけが使命を全うしようという気持ちになって一歩踏みとどまった。　逃げるのは自分が、自分のためなら逃げるけれど逃げると人に対して責任が果たせないと思うから逃げない。

December 21, 2011

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訃報か吉報か

　かの国の独裁者が亡くなった。69歳だという。多くの人民を殺害し飢餓に放置し、外国人を拉致させた指導者。次の独裁者はその力を誇示するために、なにをしてくるか。国内のパワーバランスが崩れると、案外もろいかもしれない。　しかし崩壊してしまうと、難民をどのように受け止めるかという問題が生じるのでそこが難しいところ。　当面はドルが77円を割っていくとみている。

December 19, 2011

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少しはお役に立てたでしょうか

【送料無料】坂の上の雲 2 新装版 / 司馬遼太郎シバリョウタロウ【単行本】　「少しはお役に立てたでしょうか」真之の言葉。人は集団の中で生きている、その集団に対して役に立てる人になったでしょうか。　問いかける。　私は役割を果たせたのでしょうか。私には役割がある。　では私の役割はなんだろうか。　　

December 18, 2011

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おや？と思わせる

【送料無料】陰日向に咲く　劇団ひとり著「陰日向に咲く」おやっと思わせるほどに吸い込まれていっきに読み終えた。人が生きていくということは、壮大な無駄の連続であり無駄を無駄だと思わせないところが生きているということなのだろう。

December 18, 2011

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虚しさ

　何かをやりたいというものがない。トラウマからのうつ症状ではない。それとは別のうつ症状。使命感がない。これをやりたいやらねばならないという使命感がない。　行き詰っている。

December 16, 2011

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生きていくということは

　生きていくということは、ジタバタの繰り返しなのでは？と思うことが多い。悪戦苦闘しているようで実は結果は決まっている。次に引き継ぐことだけが人生だ。子どもかもしれない、別の人だが意思を受け継ぐということもある。目には見えないけれど、心を引き継ぐための人生なんだ。

December 14, 2011

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DVDは選んでみよう

【20%OFF】［CD］牧野奏海（音楽）／映画ダーリンは外国人オリジナル・サウンドトラック例えば、「ダーリンは外国人」私が彼の国に行って「ゴチソウサマ」と受け入れられたとき、涙が頬をつたわっていた。見終えたとき心が温かくなっていた。これが映画です。　「東京物語」は小津監督の名作なんですが、時代という背景にはどうしても勝てないと感じました。　

December 13, 2011

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絆

　【中古】afb【古本】絆／小杉健治【送料無料】絆集英社文庫 / 小杉健治【文庫】　自分が無実で刑務所に入れられようとしているとき、それでも真実を公にせず心にとどめようとしている主人公に対して、あくまでも真実を公にしようとする弁護士。　知恵遅れに生まれて不幸なのではなく、社会が受け入れないことが不幸なんだ。登場人物の一人ひとりがその生き方を精一杯なまでに生きようとしている姿がそこにある。

December 11, 2011

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麒麟の翼

【送料無料】麒麟の翼　善人の心にふっと悪魔が忍び込むことがある。それはそれで受け入れようだが、過ちは認めよう、認めなければ自らの人生に悪魔がとりついたままになる。　

December 10, 2011

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もてあました命

　【送料無料】司馬遼太郎『坂の上の雲』　あの頃の日本人は活力があった。明日を信じて生きていた。これからだという気概があった。今はどうだろう・・・この閉塞感はどうしようもない。あの頃の人は失うものがないからあのような生き方ができたという人もいるだろう。いまは守るべきものがあまりにも多くて動きがとれない。　しかしそうだろうか。あの頃の日本人は、死に方を知っていたのではないだろうか。どう生きてこうなったらそこで終わりにしよう、という自分へのケジメを持っていたと思う。たとえば「好古」は旅順攻略が使命でありそこで死ぬことは本望だと願っていた。「真之」は戦略をたてその半ばで死のうともそれでいいと思っていた。　死というものは常に隣り合わせであり、いつそれが訪れようともそれを受け入れることができる心を保持していたのが当時の日本人だった。それがいつのころからか死を遠ざけ死に慄き恐れる日本人が多数を占めるようになった。健康で長生きが美徳だと思うようになった。自分だけは健康で長生きできると信じようとしている。　サプリメント、健康食品、それに類するものをこれでもか、と服用している。健康でなければいけないと信じ込んでいる。不健康は悪であり健康は善だとでもいうように。　「健康で長生き」これが使命だと今の日本人は思い込んでいる。長生きするためには、早期に病気を発見し治療を受けることだと信じ込んでいる。何でもかんでも早期発見だ、だから検診車が山間部に乗り付け検診を行う。そこで異常があれば速やかに治療が始まる。それで治るのならばそれもいいだろうしかしすべての人が治るのではない、治らない人も多数いるのが現実だ。　例えば脳梗塞で倒れたとしよう。半身が付随になり言葉を発することができなくなり、飲み込めなくなった。自分がおかれている現実は理解できているのか否かは不明だ。そういう状態になって、医師が考えるのが、栄養をどうやって取るか。当分は輸液で保持できるが、それもそう長くは続けられない。そこで、流動食を開始する。これで長期間の栄養補給は可能だ。鼻から胃にかけて管を入れてそこに流動食を一日三回流し込むだけでいい。これならば自宅でも、施設でも可能だ。　もう問いかけても反応はない、息はしている、排便・排尿はしているがそれだけだ。こんな状態でいつまで生きられるのですか？と問えば医師は「まあ、寿命までとはいきませんが数年から十数年生きておられる方は多いですよ」と軽く応じる。　さあてこのような状態で、十数年生きていくことにあなたは・・・・

December 7, 2011

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10%の努力

面接・・・・関わりの薄さを指摘された。まさにその通り。せっかく戻れたのに意欲が感じられない。その通り。あんのんとしていた。思っていることを話せ、云わなければ分からない。　10％でいいから10％だけ努力しよう・・・・　目に見える形でいこう。指摘され結構直球でずばーーーときた。痛いところを突かれたというか、刺された。

December 6, 2011

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坂の上の雲

【送料無料】司馬遼太郎『坂の上の雲』　旅順を攻めるとき、正面から何度もなんども攻撃をかけ5,000名ちかい兵士が死んだ。国を守るために兵士になり、戦争で死んだ。国は一人の日本人にその指揮権を任せた。その人の判断で死んだ。あの中の一人に自分がなっていたかと思うと恐怖がある。　

December 5, 2011

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影響

　DVD涙そうそう、さわやかな涙をさそってくれた。ついでに借りたアウトレイジは失敗だ。精神症状がぶり返した。どこまでも付いて回る。　借りるときは、あらかじめ決めておこう。

December 5, 2011

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途方もない無駄

　中学生が数名話をしながら歩いている。遅いもの早いものもいる。一本の道。彼らはやがて成人となり社会に出ていく。８割の人はそこそこの生活でこの世を去るだろう。1割はうらやましいほどの富を得る。1割はホームレスかそれに似た生活をするだろう。　8割の人は、そこそこの生活をしていく。その際もう少しいい生活、給料をもう少し手に入れたい。今の給料は自分にとっては少ないと思うだろう。しかしそれが大きな過ちだと気がつかない。彼らはこれからもらう給料が、自分にとって最大額であることを、あったことを知るときは、来たとしたらそれは、後悔した時だ。　この8割の人は、少しでも儲けようと働き少しでも楽をしようとする。しかしそれらのことは彼らの人生にとっては何ら変化を起こさないそして何らの反応さえも導かない・・・・無駄な事であったことを知らされるだろう。　ただ黙々と首をたれ働くこと。それだけをしていれば人生は終わる。それ以外のことをしても悪あがきのごとくになんらの反応も利益も幸せもありはしない。たとえ同期よりも早くに出世しても、だ。

December 3, 2011

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