ジェネリックを使おう
日本国の借金が1,000兆円を突破しました。原因は社会保障費用です。医療費が驚きの伸びを示しています。ここで多くの日本人は思い違いをしています。 もしあなたが何らかの症状で受診し、検査を受け、内服薬を処方してもらい病院の窓口で医療費を支払います。 ここで支払った医療費だけが医療費ではありません。これは今回かかった医療費のうちの1割かもしくは3割です。あとの9割か7割(加入している保険によって異なる)(国民保険・社会保険など)は、借金です。これが積もり積もって1,000兆円を超えたのです。仕事が忙しいから時間外に受診して目薬2本くれ!のどの調子が悪い、風薬くれ!飲みすぎた、点滴していくれ!腰が痛い、湿布とレントゲン撮ってくれ!などなど、こうやって借金は膨らみます、それを支払っているのは私たちでありこれから先の子どもたちであり、孫、ひ孫・・・・・です。私たちが支払っている健康保険料は、先祖が使った医療費に充当されています。つまり借金の返済です。今の私たちが作っている借金を支払うのは、子どもではなく孫、ひ孫です。せめて借金の額を減らそうとしようではありませんか。先進国でそれが出来ていないのは、日本だけです。民進党・共産党が一生懸命大阪の小学校設立のことで総理を糾弾していますが、いまそれは大事ですか?虚しい報道を見るたびに野党に対する失望感が増しています。