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リタイヤ　ガーデニング

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2021年12月の記事

全7件 (7件中 1-7件目)

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大晦日

大晦日　どんよりとした空のもと寒波が襲来している。　昨日から一歩も外には出ていない。（庭には出た）　いつもの食事ではないので、体重が増加している。　2時間ごとに何かを口に入れている。　お正月ということで自分へのご褒美。　気を緩めてまた気を引き締める。　雨露シノゲル家があって、食べることができる。これ以上の幸せは望まないし望めない。　ありがたいお正月。今年は珍しく12月末でも体重は80ｋｇだ。　いつもなら82kg以上になっている。　ありがたい。歩くこと、動くこと、これが大事だと自分に言い聞かせている。

December 31, 2021

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ガンは治療するべきか？

厚労省の統計から抜粋死亡者数平成5年頃の死亡者数　約85万人平成15年頃の死亡者数　約97万人平成20年頃の死亡者数　約114万人　毎年死亡者数は増加している。死因順位別にみた死亡者数　　　　　　　　　　　　ガン　　　　　心疾患　　　　　　　脳血管疾患平成5年頃の死亡者数　　約２２万人　　　約17万人　　　　　　約11万人平成15年頃の死亡者数　約30万人　　　　約15万人　　　　　　約13万人平成20年頃の死亡者数　約34万人　　　　約18万人　　　　　　約12万人　悪性腫瘍による死亡者数は年々増加している。手術、化学療法、放射線治療など各種併合して　行われているのだが。　オプジーボという全く新しい治療薬が開発されてはいるが結果は増加傾向だ。　年に数回がんセンターから、がん別にみた生存率が発表されている。年々その生存率は　向上しているかのように数字は変化しているが、しかし死亡者数の減少には至らず　増加している。　何かが間違っているのでは？

December 28, 2021

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文明国

「熱源」　川越宗一著　より文明国とはなんだろう？明治維新は欧米列強から日本を守るために行われた。江戸幕府では日本の防衛は危機にさらされると。富国強兵をうたい文句に、軍備は増強され戦いは繰り返された。やがて世界を相手に戦争を行うことになり、国民の犠牲者は数百万人誰もが等しく犠牲者になった。文明国を目指した結果だ。同じころ、樺太で細々と暮らしていた先住民は戦う術を持たなかった。彼らは和人からロシア人から迫害を受け住んでいる土地を手放さざる負えなくなるが、離れた土地でも彼らラシク生きていくことはできた。和人、ロシア人は文明国として先住民を差別し、見下してきたが先住民は小さなケンカはあってもお互いが殺しあうことはなくまたほかの民族への戦いもなかった。只々気候に翻弄され、病気に悩み苦しむ。寒さに凍えるがそれが生きていくということだと悟っている。誰かが病気になると呪術で治そうとする。しかし治らない。それでいい。文明国なら治る病気でも。それを、死を、受け入れる術を知っているから・・・・

December 17, 2021

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ふたご座流星群

午前2時半から近くの公園で地べたに座って、両手を後ろにつけて夜空を見上げていました。最初の一個は、すーうと流れていきました。夜空を見上げていると、視界は案外狭いものだということを知りました。冬の大三角左あたりを見ているのですが、真上から流れたり、遠くの家の屋根付近から流れたり流れた瞬間はハッとするのですが、待っている時間はつらい。街頭と家の門柱に設置された灯りは、意外と明るいですね。2時間程度で11個の流星を見ることができました。あっという間に流れていくのが残念ですがそれでいいのかも。いつものウオーキング道路を歩いているといつもの高架橋の中でごろ寝をしているおじさん、ウオーキングしているおじいさん、自転車のハンドルに一杯のナイロン袋をぶら下げて走っている人、出会ったのは3人でした。川の流れから湯気が出ているのは、川霧、けあらし、でした。3時台よりも5時台になるにつれて、寒さが一段と身に染みてきました。そうそう、久しぶりに川に鹿が2頭こちらを見ていました。カピパラ、イタチ、など年に一回程度出会うことがあります。30年前ではありえなかった光景です。

December 15, 2021

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開戦の原因　２

開戦の原因　その２日清、日露戦争に一応勝利した日本でした。当時世界情勢は弱肉強食の真っ只中。欧米列強はアフリカ、東南アジア諸国を植民地化してすぐにも日本を手中に収めようとしていました。強くなければ、食われる。現代の世界情勢では日本はアメリカと同盟を結び、核の傘に入って安泰です。しかし当時日本に同盟国はありません。ロシアに睨まれ、清国の幻の強さにおののき、列強の脅迫に神経を研がれせていました。どうしても勝たなければ、飲み込まれる寸前でした。なんとか講和にもっていくことで、食われずにすんだのですが、国民はその事実を知る由もありません。新聞はこぞって政府の弱腰外交をたたきました。国民は・・・人はその所属している集団が強いと思うとき自分も同じように強いと感じてしまうのです。自分は一人なのに、一等国になった気分になってしまうのです。高揚感という恐ろしい感情が全てを支配していた愚かな時代の幕開けです。

December 12, 2021

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農民工・・・

NHKスペシャルBSにて、中国農民工のその後が放送された。約20年前中国農村では都市部への出稼ぎで稼ぐ農民工がもてはやされた。それにより中国の近代化が促進されたとも。しかし今はその農民工の働き口が激減している。そこで政府は農民工を農村へ帰そうという政策を行っている。農民工が農村で農業を営むならばある程度の資金を貸与するとのこと。放送内容を見て、思ったのは農民工のなんとも無計画なこと。農民工は20代まで農業を行っていた。実際は親の言う通りに見よう見まねだった。そして20代で都市部の工場で14年間働いた。その間農業は一切していない。つまり農民工といっても農業を実際に自分の体で、体験で、行ったことはない人たちである。それが農村に帰って、いきなり広大な土地を借金して買い求めた。映像では、広大な土地に草刈りカマを一つもって草を刈る人が夫婦で映っていた。わずかに2人でこの広大な土地を管理するというのだ。また別の農民工は牛を10数頭買って育てている。雇ったのは地元の人1人。牛舎は見当たらない。牧草は近くの土地から買う。その都度・・・いったいこの計画性のなさはどうなんだと愕然とした。夫婦は毎日借金のことでいがみ合い、別の農民工は子どもの大学費用捻出に悩んでいた。政府は農村部へ農民工を帰す政策はありだと思う。しかし農民工の無計画さはいかんともしがたい。いうなれば一発当たればラッキーの世界だ。畑を作っている農民工は、なぜこの野菜を作るのかと聞かれて「これが都市部では売れているから」いくら売れていても、この地域で栽培できるのか、は全く考慮されている様子はない。農薬をもっと入れるべきだったともコメントを残しているが、都市部の人たちの農薬に対する違和感を知らないわけではないだろう。もしかしたら知らないのかも・・・恐ろしいまでの無鉄砲さはこの国の独自性なのかもしれない。私はいままで中国とえば、共産党の思想に問題があると思ってきたがそれは、改めなければならい。

December 12, 2021

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開戦の原因

BS8　土曜日昼12時　関口宏のもう一度近現代史を見続けています。それと今年の大河ドラマ晴天をつけを見ています。明日は80年前大東亜戦争を始めた日になります。なぜ開戦に至ったのか？私なりに想像することは、明治維新に原因があります。江戸幕府の問題点は「身分制度」でした。大名の子は大名に、農民の子は農民になる。どんなに優れていても身分を超えることはほぼ許されません。不満は蓄積されていきます。そこへ黒船が開港を迫ります。彼らの大砲は日本の比ではありません。しかも何か月もの航海ができる技術と武力を持っています。話を聞くと蒸気機関をもって技術も優れていることを知ります。日本は遅れていると焦ります。徳川の時代を終わらせて新しい時代を切り開かなければならないと焦ります。同時に欧米列強が東南アジアで行っている植民地政策に日本も組み込まれてしまうという危機感。武力を持たなければ、日本は植民地支配されるぞという危機感でした。そこで明治維新がなされて「富国強兵」という達成目標のない御旗が掲げられます。闇雲に日本は遅れている、野蛮な国だと自らを責めます。一等国にならねばならないとも言います。しかし一等国として目標にしたのは、イギリス、オランダ、アメリカなどでした。彼らは何をしていたのでしょうか？技術は素晴らしいものがありました。製造、医療、社会制度など見習うものがありましたが、彼らがアフリカ、東南アジアにもたらしたものは、搾取と人殺しでした。他国の一部を自国の領土にして搾取する。逆らえば殺す。同じことを日本人は同じ東南アジアの国々に行いました。武力を持てばそれを誇示したくなるのは、当然のことです。我が国は、わが軍は強いぞということを見せつけることが軍人の使命だったのです。しかしここで考えなければならないことがあります。当時戦争は多くの国で行われていました。それは致し方ないかもしれません。しかし始めた戦争の終わり方、終わらせ方を考えずに開戦してはしけなかったのです。かの有名な「山本五十六氏」は、当時の総理に「半年か一年は暴れて見せましょう。しかしそれまでに」なにが言いたかったのか。近衛氏はわかっていました。が実行できませんでした。日本は遅れている三等国だったのでしょうか？技術的にはそうかもしれません。しかし当時の日本の指導者たちは日本の独特の文化を、全く理解はしていなかった。歌舞伎、じょるり、落語、など日本の素晴らしい精神文化を・・・

December 7, 2021

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