ロストケア を見て・・・
ロストケア を見て ・・・人が高齢になり自分で自分の身の回りのことができなくなったとき、家族が支える場合が多いが、それが困難になったとき・・・ 高齢者が寝たきり、認知症、などの介護が必要になったとき、家族は共働きまたはシングルであったら 多彩なシチュエーションがあるが要は、介護者が孤立してしまうことが最も危険なこと。 人は追いつめられると”ろくなことを考えない”・・・ってわかりますか? 孤立しないように、させないように社会が見守ること。 例えば、 徘徊する高齢者がいてお巡りさんがそれを発見したら・・・ 生活保護を申請したら、なぜあなたが働けないのか?介護が必要ならば、地域の保健師などへ 連絡がいくように・・・ 縦割り行政であるからお互いの壁がある。それを乗り越えられる連絡網が必要。 オリジナル・サウンドトラック ロストケア [ 原摩利彦 ] ここで私がもう一つ考えたのは・・・ 人として生きるということを思うならば、 認知症になって食べることができなくなったならば、3食食べなくてもいいのではないか。 介護施設ならば仕方ないけれど、自宅ならば1食でもいいし食べなくてもいい。 衰弱するけれど人は本来生き物だから。経管栄養などという非人道的な処置は希望するならば 施行したらいいけれど、そうではないならば衰弱死も選択肢の一つだ。 こういうことも踏まえて、元気なうちに話し合っておくこと。