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カテゴリ:成果主義
病院では、診療録の電子化が注目されております。メリットはシャンプーではなく、情報の共有化、デメリットはコストと情報漏洩。それに付随してオペ、検査(カテ、など)のオーダーリングシステムが構築されている。
400床規模の病院で、オーダーリングシステムを導入すると、2億前後。オペシステムで3,000万。これが高いか安いか適正化? オペシステムとは、手術オーダー、実績のデーター化と診療材料の適正化を図る。単に収支バランス情報を提供するだけではなく、手術の運営を監視できることが大きなメリットだと思うのだが・・・ コストパフォーマンスと将来性をどのようにはじき出すか?つまり、いつ、どのようにがんばることで、これだけのメリットがありましたと情報が提供できるシステムでないと意味がないと感がえる。 今現場は、毎日のオペを終えることに四苦八苦している、毎日毎日残業して、がんばっている、そのがんばりは何のためなのかを明示できるシステムを構築することが、労働意欲の向上になる。 目的はオーダーリング導入ではなく、今この労働は何のためかを職員一人ひとりが理解できることである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 9, 2005 09:59:28 PM
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