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中学3年間が終わった。
残っていたノートを見た。中学1年生、決してきれいとは言えないが、予習・復習のあとが残っている。一次方程式、2x・・・というやつ。 彼は決して親には聞かずに一人コツコツやっていた。部活動もやりながら。 中学2年生の秋、部活動を止めたいと言い出した、永く病気で休んでいたせいだろう、親としてどう接すればいいのか迷った。 結局彼は、部活動を継続。よかったかどうか未だに判らない。 初めての子ども、親は試行錯誤。彼も戸惑っている。 中学3年間じっと黙って黙々と、部活動と勉強の両輪を回してきた。みんなそうなんだけれど、それが当たり前かもしれない、しかしよくやったと言いたい。 親は、自分の生き方に戸惑い迷い、彼のことはほとんどかまってやれなかった。これからもそうなるだろう。 明日卒業、そして受験。 がんばれとはいわない。よくがんばった。と言いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2005 09:31:26 PM
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