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カテゴリ:高齢者の転倒
転倒することは、日常であり高齢者に限ったことではない。若い方も転倒する。
問題は、高齢者が転倒することで外傷つまり「大たい骨頚部骨折、外傷、脳内出血」などの発生に対する「補償」である。 「補償」という冷たい言い方であるがそれが現実。なぜ防げなかったのか、なぜ防いでくれなかったのか、完全看護ではないのか。 ご家族にとっては、病院、施設、は「安全である」という神話が今も生き続けている。厄介なことであるがそれだけ信頼されている。その信頼を裏切ってはいけない。・・・・ほんとう? 乳幼児が転ぶのは当たりまえであり、うまく転ぶ乳幼児が少なくなっている。しかし転ぶのは当たり前ということは、みなさん理解している。しかし高齢者が転ぶことへの理解はされていない。 乳幼児の場合は、転ばないようけがしないよう周りが気を使うことを求められるが、高齢者の場合それをすると本人のプライドがそれを許さないし、家族からも理解が得られない。 そのあたりのアプローチをイベントで解説する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 29, 2005 08:18:01 PM
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