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カテゴリ:自分らしい生き方
『らせん』 覚えていますか 鈴木公司著1995年発行 アノ頃は、映画のプロモーションを見て「なんともおどろおどろした気持ちの悪いものだ」と見向きもしませでした。 でも、現代を生きよう 実業之日本社発行2000年を読んで思いが変わりました。 心が貧しくては幸福になれない 絶対他人の視線に縛られないということである。 これを気にしだしたら、幸福になれない。 みんなが持っている物を自分が持てないから不幸、という考え方は一切しなかった。 車なんかなくても平気、ブランド品も必要なし。 一番貧しいと思うのは、人の視線に縛られて自分をそれに合わせてしまうことだ。 心が貧しくなってしまうことが一番よくないことだということに気づいていた。 もし、つまらない固定観念にとらわれていたら一生涯呪縛されて、 のびのびと自由な幸福感は持てなかっただろう。 常に少数派でいた方が、長い目でみた場合うんと得をするからだ。 何度もいうが、少数派には多数派を巻き込むエネルギーがある。 これは人生の極意だと思う。『絶対人には流されてこなかった』 信じることから未来は拓ける 人間という種は前を向いて、バランスを取りながらとにかく進んでいうことしかできない。 進歩を嫌がってしまったり、過去がよかったというのであれば、 昔に戻ればいいという安易で簡単な結論に至ってしまう。 でも決して過去に戻れないという事を、認識していてほしい。 人間という種は山の峰をバランスを取りながら、 とにかく前に向かって進んで行く存在である。 ・・・過去は地獄であって、我々はそこから脱出してきたのだということをわすれないでほしい。 そして、未来を信じて歩き続けるしかないのだ。 らせん のアノ人・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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