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入院するということ
入院するとはどういうことでしょうか? 最近特に思います。 以前にも書きましたが、「大人になれない大人」 「あの患者の足音がうるさい」 「ドアを開けといてほしかった」 「お風呂に入れというけれど、体が痛くて入れんのや」 「いっつもおなじことしか聞かれん、痛いとこは?うんこは何回、おしっこは」 「寒いのが判らんか?」 「この痛みはいつ取れるんや」 「夜中に咳き込むことが多くて、眠れん」(同室者が咳き込む) 「おしっこの臭いが気になる・・眠れん。」 「いつでもおかまいなしに、おしっこする」(病室にポータブルトイレを置く) 「あの人は、いっつもうなっとる」(夜間せん妄状態となってしまう) それぞれの病状により、入院されています。が、そうでもない人もいる。それは別として 入院するというのは、共同生活をするということ。 ガマンを強いるのではない。 入院したら、日常生活が大きく変化する。 例えば、食器洗い、洗濯、掃除などしなくなった分、じーっと寝ていると 腸の動きは鈍くなる。排便の習慣がつきにくい。 歩かないことによる、筋力低下と日常動作が緩慢になる。 これは私の思いですげ、外気に触れないことで、体調とくに気持ちの変化(低下)があるのでは?そして単調な日常による「物忘れ」が強くなる。 刺激の少ない毎日は微妙に精神に悪影響を及ぼしているような気がします。 それらと同時に、管理されている空間にいると、管理を嫌がる気持ちになってくるのではないでしょうか?少しでも自分は特別だ、という自分に注目を集めたいなど。 そういう気持ちが自然に・・ ブログランキングに登録しました。あなたのワンクリックが欲しい ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2007 10:15:51 PM
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