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カテゴリ:自分らしい生き方
今日、予定通り実父が総合病院に入院しました。
10時までに受付に書類を提出、 採血(先日もしたけれど)して待つこと50分 病棟に案内されました。 数日の予定なので、個室へ入院 この総合病院は元は某製鉄会社が設立した病院で数年前に独立 某製鉄会社は父が40数年勤めていました。 当時、(25年ほど前)勤務中にやけどを負傷し急遽入院したことを覚えています。 数年前に新館オープンし今回の入院は新館でした。 窓から見える製鉄所を見ながら懐かしそうにしている、父をみると まずはここにしてよかったかな?と思う。 でもいろいろあったんだろう。 仕事だモノ。いいことばかりじゃあないはず。 嫌な思い出もあるはず。定年退職して18年。 夕方再度病室に行くと 「10分おきぐらいに、先生やら看護婦さんやら、だれやら かれやらが、なんか説明するんやけど、もうーーー判らん」 そりゃそうだ。 主治医となった医師は17時ごろきて、足の状態をみた。 小枕の上に足を置くように、腫れが未だ残っている これだけは覚えていた。 コップ、箸、を持ってきて渡す。 「静かでええわ。」とまずは安心した。 帰ろうとしたら白衣の男性が来て、 「麻酔の事は麻酔科の先生から説明があったと思います。 どうですか、・・・」 なんだ?あっ、オペ室の看護師かな? まずは自分から名のれよ。と元オペ室勤務者(元管理職)としては、 ムっとしたがしょうがない。 的を得ない質問。何しに来てるの?と心のなかで呟く。 そうだな、私も3年目ぐらいまではこうだったようだ。 若いオペ室ナースさん、基本からいこうよ。 まずは、自分の名前、職種、訪問目的を明らかにする。 数分で終了し、母は「よろしくお願いします」と 深深と頭を下げていた。 結局入院してから、病棟クラークさん、担当看護師さん、 麻酔医師、主治医、オペ室看護師さんが説明 (病棟師長さん、顔ぐらいみせてよ。どうですか?と一言あれば この人が責任者。そう責任者の顔って大事だと思いました。) でも父にとって一番嬉しかったのは 病棟のヘルパーさん(看護補助者ともいうのかな) 食事の配膳、コップの貸し出し、トイレの誘導 そのたびに笑顔で、普通に話をしてくれた。 そう「笑顔」なんですよ。 にこっと笑って下さるだけで、心がすーっと落ち着くんです。 仕事をしている時は全く気がつかないんだけれど なぜか落ち着く。 明日は朝から絶食、夕方オペ 明日は、長女の中学卒業式が午前中 そのあと、軽く昼食を食べて すぐに病院へ。 2連休はあっというまに過ぎて行く。 ブログランキングに登録しました。 あなたのワンクリックが欲しい ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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