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テーマ:介護・看護・喪失(5323)
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今日病院で、予定通りIVHを入れてもらった。約40分結構寒かったようす。
医師は汗だくだった。 点滴はスムーズになり、体を動かすこともできる。 あとは感染に注意していく。 医師は、「24時間高カロリーにしようか?」 私は「まだ少しでも食べるので、できれば500ミリリットルで」 了承された。 でも数日で、それも必要になるだろう。案外早いかな? 親戚から毎年米を買っていいて、今日運んでくださった。30Kgを15袋。 近くの農家から12袋。 親戚のおじさんは父をみて「がんばれよ」と言ってくれたがあんまりわかっていないようす。 がんばってますよ。とはいえない。 そのおじさんの奥さんも、悪性で総合病院で放射線治療を受けている。この方は一見すると病気なんてかかっていないように見える。今日も片道約1時間車に乗ってきてくださった。 若さかな? 人はみかけではわからない。苦しみ、苦労はじっと心の中にしまってある。 自分だけが辛いのではない・・・と簡単に書くけれど、それがわかっていないのがいまの自分。 発熱が一日ごとにあるということは、かなり厳しい状態だ。 明日はMAP定例会だ。少し早めに切り上げさせてもらおう。来月は…無理かな? ちょうどいま「がんばらない」 鎌田 實著集英社発行を読み始めた。 涙でなかなか読めないが・・・こんなにうまく最後のステージを過ごせる人って本当?と疑ってしまう。文章にするとこうなんだろうが、実際は・・・悩んで苦しんで迷って・・・ 死ぬってことを、日常考える毎日。 いざ、そのとき・・・とりあえず住所録を作成。 会館を使うので、その段取りを確認しておこう。 粗相のないように、父が築いてきた「誇り」だけは最後まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 3, 2007 09:16:09 PM
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