|
テーマ:介護・看護・喪失(5323)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日ふた七日法要(正式には?)
8日に亡くなって、あわただしく過ぎ去ったけれどようやく落ち着いてきた・・・かな? お寺さんが来られ、ごあいさつとともにお経がはじまった。 お経をテープに録音してこれから毎日テープを聞きながらおつとめするため。 南無阿弥陀仏 (偉いお坊さんのテープもありますが、一般の人にはとても無理です。ゆっくりとお経をあげますので、まずは私のお経を録音されたらいいですよ。とアドバイスを受けていた。) 真宗大谷派(東本願寺) お経は30分ぐらい。そのあと法名(戒名とはいわない)の説明をうけた、現世に名前があるように浄土での名前が法名だと説明を受け納得。 体は寿命があるけれど、魂はこれから永遠を生きる。 「35日(49日のこと)はどのようになりますか?」 「そうですね、午後ご自宅で約1時間30分かからないぐらいのお参りになります。私は所用があって帰りますので、食事はいたしません」(料理を食べないときは・・・という言葉をつかわれたけれど聞き取れず) ・・・そうかじゃあお金を包むんだな・・・ 「それと仏壇を買おうと思うのですが、どこがよろしいでしょうか?」 「まあ、どこでもいいと思いますよ。東本願寺だとおっしゃればわかります」 ・・・お寺さんに紹介してもらった方があとあといいといってたな・・・ 「あのーーーお、お寺さんは、・・・どこかいい所をご存じでしょうか、教えてください」 「そうーですね、・・・○○仏壇店さんこの近所ですね、あそこはうちの門徒さんでして、おじいさんが、仏壇つくりの職人さんで息子さんは金箔を貼る職人さんですね。あそこなら間違いはないですよ。大手さんはサービスだといっていらないものをいろいろつけるけれど結局それは価格に入ってますからね。昔ですが、ベニヤ板とかひどいのは段ボールにスプレーを吹き付けていたのがありましたよ。職人さんが精魂こめて作ったものとは比べ物にならないです。」 「そうですか、そこにしたいのでお寺さんからも一言お願いいたします」 「月末にお参りにいきますので、話をしておきます」 帰り際、門の外で 「門徒に入らせてもらうのでいくらお支払すればいいのでしょうか?」 「私のお寺は、一切ありませんよ」 「・・・・・・・・」 まあおいおいに、近くの人に聞いてみよう。 父はこれから浄土に入ることになる。キリスト教でいう天国 遺影はふくよかな笑顔だが、あの時あの朝のそれは、 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 21, 2007 09:49:33 PM
コメント(0) | コメントを書く |