|
テーマ:介護・看護・喪失(5322)
カテゴリ:カテゴリ未分類
父の死から、28日。毎週一回のお寺さんによるお参りもすでに3回目。先月末には仏壇が入り開眼法要も無事終了。写真の父は、ふくよかな顔で笑っている。あたかもそのようであった気がしてしまうほどの今日です。実際はやせ細り、常に眉間にしわをよせ肩で息をしていた。食べられない、体がだるい、妻の父による療術が唯一のなぐさめだった。
あの日、「今日は何時頃来てくださる?」と聞く父。 「昨日来てもらったから、今日は無理」とむげに断った私。がっくりしていた父。 その日の午後、しんどい、つらい、と。夕方になって痛みが増しやがて肩で息をしだした。 後悔はいつも、いつもしているけれど。 まだまだこれからも続くと思うので、思ったのであえて呼ばなかった。 本人は辛かった、痛かった。でも私には。 法要とはそういう思いを、心の苦い部分を少し和らげてくれる。 さて、今度の日曜35日の法要。 親族が自宅に集まる。お花 もりかご を見せる。約90分。 コーヒーセット30人分今日買った。お寺さん用の湯飲み4,000円。お返し用に、佃煮3,000円缶ビール6本入り2,500円お菓子少々。法要のあとは近くのお寿司屋さんで懐石料理。 食事前に一言挨拶、と終りの挨拶。 自宅近くの駐車場確保。車のない親戚への配慮。 部屋の中の片付け箪笥の移動、座布団。そして子どもたちの数珠。 今度の日曜が無事に終われば、一段落。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 4, 2007 08:56:45 PM
コメント(0) | コメントを書く |