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三重県伊賀市の整形外科医院「谷本整形」(谷本広道院長)の点滴治療による業務上過失傷害事件で、点滴液の作り置きが約8年前には既に行われていたことが、30歳代の元看護助手の女性の証言でわかった。
また、県の調べに対し、8人の看護師全員が作り置きを認め、複数の看護師が「患者が多く、対応できず、必要に迫られて作り置きをした」などと説明していることも判明した。 女性は2000年ごろから3年間、勤務し、複数の看護師が点滴液を作り置きしているのを目撃した。別の病院に勤務した経験から、医師が処方してから点滴液を調合することを知っており、疑問に思ったという。 女性は「当時も1日平均約300人の患者が来院しており、院長の処方を受けて調合すると、待ち時間が長くなるため、作り置きは当然のことのように行われていた。今から思えば、とても怖いことをしていたと思う」と話している。 [ 2008年6月13日22時4分 ] 疑問があっても、言い出せない職場の環境。どこにでもあることです。人が死んで初めて全員の問題になってしまう悲しい現実。院長だって知らなかったわけではないだろうが、今まで問題にならなければ、今後も大丈夫だろうと思う。 「これは問題では?」と言ってくる、言っている職員は、疎ましくさえ思う。問題がなければいいじゃん。 医療に限らず、どの職業でも結局は「人」の生命、財産に大きく関わることを生業としている。あまり厳しくやると、成り立たないことも事実。でも成り立たない仕事って・・・・ どう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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