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June 21, 2008
カテゴリ：自分らしい生き方
グラウンド・ゼロがくれた希望 堤 未果著
「それから季節が一巡りして、私はあの時の自分は間違っていたと思う。9・11が特別なのではなく、グラウンド・ゼロは古今東西あらゆるところに存在しているのだ。世界のあちこちから、毎日のように、目を覆いたくなるニュースが流れてくる。 私は情報の洪水の中で迷子になりたくないし、ともに暮らす日本の人たちにも一番大切なものを見失って欲しくない。 最近になってイラクで日本人の民間人が巻き込まれた時、私はもう一度本質を整理しなおさなければと改めて思った。戦うべきなのは帝国主義、拝金主義、物質主義、そして自分の命がこの地球上にあるほかの命よりも価値があるという、間違った思い込みだ。」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
June 21, 2008 11:25:04 AM
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