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カテゴリ:自分らしい生き方
毎度はまっている本 曽野綾子著 中年以降
慢性に続く頭痛で中年以降,または高血圧の傾向のある方にツムラの漢方釣藤散(24包) 本を検索したら、漢方しか検索できない 抜粋 「中年以降に、人はむしろ今まで手にしていた者すべてと、別れる可能性があり、それ故にその準備をしなければならない、と思うのである。 後何回、この茶碗でご飯が食べられるか、と思うのも一つの別れである。書画骨董を楽しめる時間など、人生でそれほど長くない、と思うべきなのである。」 「人は一度に死ぬのではない。機能が少しずつ死んでいるのである。それは健康との訣別でもある」 まさにそのとおり。一瞬で死ねるほど甘くはない。機能が少しづつ衰え回復してこない・・・この現状を昼に、夕に、そして長くて暗い夜に、頭の中が占領されるのである。それが入院生活というもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2008 03:09:54 PM
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