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カテゴリ:禁煙
禁煙3日目今日も10時過ぎに一本吸った。どうしても吸ってしまう。 食後の喫煙は我慢できる。お昼にニコチネル張り替えて、二時間ほどは前日のをそのままにしている。 午後14時過ぎ、本来なら新しいニコチンが吸収され始めているのだが、ニコチンが切れている症状があって、ニコチネルガムをかんだ。これが結構心カ部にこたえる。胃がぎゅっと締めつけられているかのような不快感に悩むが、30分ほど我慢すると吸いたい気持ちは消失している。 ガムは必要だが、胃の不快感は何とも嫌なものだ。いつまでも続くものではないと、割りきる。 思うに、今回の禁煙の動機は「肺気腫」が怖いからだ。肺気腫の人は、呼吸することを常に強いられており、意識している。 息をはけないのだ。 呼吸することを無意識にできるなら、どんな手術でも治療でも受ける、それがたとえ寿命が一日になってもだ。 そんな思いをしながら、生きていくなんて私にはできない。そんな根性はありません。恐らくその時は、「殺してくれ」と泣き叫んで周囲の人たちを苦しめ続けて、周囲から「あんたがタバコを吸い続けたからでしょうが!」 こんな不幸な人生の終わり方はしたくない。今禁煙したからこれは回避できるとは思えないが少なくとも、回避しようと努力はしてみた、という現実だけは残る。自分に言い聞かせることができる。 「生き方は死に方」を実践する年齢に達したのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 27, 2010 08:12:23 PM
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