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新参者 2010年12月20日
今年の2月に予約してようやくゲット 読み始めて「おや?これ読んだことがある。」一つの事件を周りから順に解きほぐしていくスタイル。でも最後は憶えていない。 加賀刑事の鋭い洞察力にほれ込むと同時に、自分にはとてもそこまで掘り下げられないと感じた。店頭から独楽が一つなくなった。万引き。それだけで済ませてしまう、そこをなぜ?と思う。仕事に対してもそうだ。問題がどこにあるのか、そこが見えない限り解決はない。この本のテーマは、子どもに対する親の関わり方。どこまで関わるのか、いつまで関わるのか。上杉刑事の子どもに対する関わりが多くを語っていた。これぐらいはいいだろう、今回だけはいいだろう。それが子どもの将来を潰している。 それはともかくとして、仕事に向き合う姿勢を見習うことができない。看護と言う場面において患者と家族への関わりは、とりわけ家族へのかかわりは大事なのだけれど、どうしても一歩も二歩も引いてしまう。 【中古】単行本(小説・エッセイ) 新参者【10P21dec10】【画】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 20, 2010 07:04:08 PM
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