|
カテゴリ:自分らしい生き方
苦しんだら、悲しみが多いほど、人は成長していくのだろうか?
苦しんだら、免責になるのだろうか? 例えば、いじめられている人がいて毎日〃びくびくと生きている。その人は毎日が苦しくて悲しくてつらい日々を送っています。 びくびく、びくびくと生きています。心は暗い闇の中です。最後に笑ったのはいつだったか、 覚えていません。またいついじめられるのか、次の瞬間なのか、それはおそらく遠くはなくでも近いでしょう。 相談できる相手はいません。心を閉ざしてもう何十年にもなります。いつもそうでした。微笑むような場面で微笑むと次の瞬間暗闇に突き落とされるのがわかるのです。だから微笑むことは恐怖です。 苦しんで苦行僧のような表情をしていると安心できます。晴れやかな心が解放されることは、あったのか、もう覚えていません。 こうやって日々つらい思いをしていると、これ自体で苦行になるのでしょうか?じっとうつ向いて生きていくことで暗闇に突き落とされることは免責されるのでしょうか? 沈黙のパレード [ 東野 圭吾 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2018 08:36:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[自分らしい生き方] カテゴリの最新記事
|