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カテゴリ:30年前の病院事情徒然なるままに
30年前ではありません、わずか17年前です。
2002年(平成14年)看護師という名称になりました。同時に「ナースキャップ」が廃止されました。 一部の病院で、「ナースキャップにはたくさんの雑菌が付着している」との研究発表があり、加えて「業務に支障がある」などを理由に廃止されました。 ただし「戴帽式」は残っております。 今では「ナースキャップ」といえば「ピンク系のお店」の代名詞になっているだけです。本来は髪の毛を束ねて清楚にしてきりっとした表情を見せることで、業務に専念できるとしました。 病(やまい)に罹ると人の心は弱くなります。弱い人の気持ちをしっかりと受け止め毅然として業務にあたるために、一つの心構えだったのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2019 05:01:08 AM
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