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カテゴリ:自分らしい生き方
ロシアによるウクライナ侵略に際して元総理安倍晋三氏は、
「非核三原則の歴史の重さを十分にかみしめながら、しかしこの現実の中で同どう日本の独立を守り抜くのかを議論するのは私は当然だと思う。」 こう発言された。 共産党書記長志位氏は 「9条の平和主義を各国が共有すれば侵略を防げる」との論理。 ・・・・・・・・・・・・・・ 志位氏の発言は、「各国が共有すれば」というのが前提条件です。実際に共有していない国がある場合日本の独立をどう守るのか?国連において侵略戦争反対の論調は多い中、それでも北朝鮮、ベラルーシなどの国は侵略に際して賛成の意見を述べている。まさに「各国が共有」されない場合が今です。 またロシアに9条があれば侵略ができないともとれますが、そもそも9条を作ることはあり得ない。 なぜなら、国を守ることは自国のみができること。自分の国は自分で守ることが徹底されている。 そしてロシア大統領は核攻撃の準備はできているとも発言している。もしウクライナに核があれば彼の発言はないだろう。 弱いものに対して強いものが恫喝している姿がそこにある。これが現実の世界だ。 日本はアメリカの核の傘におさまっているからこそ安全でありそこに緩みが生じていると考える。 敗戦後自国を守ることはアメリカ任せにしてきた大きなつけがここにある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2022 06:15:29 PM
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