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カテゴリ:自分らしい生き方
神様はいるのだろうか?こんな事思ったことあるでしょう。
もし存在していたら・・・ 例えば「受験」のとき日本では多くの場合”神頼み”と称して格式のある神社へいってお賽銭を 投げ入れて「どうか合格しますように・・・」絵馬にも書きます。 おみくじも引いて「大吉」ならば笑顔で「この神社は素晴らしい」 これで安心して受験勉強に取り組めます。結果は・・・ 不合格だった場合は、神様を恨みながらも次のチャレンジへ・・・ また別の時、「どうかあの人と結ばれますように・・・」と祈ります。 すべての人の祈りが聞き入れられないのは、仕方ないことです。 だって私が好きでも相手は別の誰かを好きになっている場合があるから。 それでも私に振り向かせるように仕向ける神様がいたら・・・ちょっと怖いかも。 また別の事ですが、「空中浮遊」ができると称して実際にできた人がいたとします。 素晴らしい! 精進すればあのようになれるんだ、と・・・ しかし落ち着いて。 空中浮遊とあなたの幸せはイコールですか? また別の事ですが、「念仏を唱えると極楽浄土にいける」そうですね。 生きている今の幸せはとりあえず横に置いといて?亡くなってからの極楽浄土ってどうなんでしょう。 とある宗教では、教えの通りに生きることを究極的に求めています。 今苦しんでいてもあの世にいってから神に出会える。だから今は・・・・ 生きている今は大事です。いまさえ自分の思い通りに生きることができればそれでいい・・・ 他人が大いなる迷惑を受けても自分さえよければそれでいい。っというのも困ります。 日本では元旦の初日の出を見ることが流行っています。見るとなんだか神様がそこにいるような おごそかな気持ちになります。またサンセットビーチで落日を見ているとついロマンティックに なってつい隣の人と・・・ でもそれは一瞬の迷いです。(笑) 神様が存在した場合、神頼みをした人を合格に導くこともあるしもう少し勉強しなさいと 不合格にすることもある。 空中浮遊は別として、念仏を唱えたら仏様が救ってくださるそうですが、念仏すらなかった時代の 人はどうなっていたのでしょうか? また太古の昔から、念仏に出会うことすらなく虐げられている人達はそのままでしょうか? 人は神様・仏様という存在を受け止めているように見えますが、存在以前の時代の人は また存在すらわからず虐げられている人の存在は? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2022 04:37:16 PM
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