リタイヤ　ガーデニング

少し話がそれますが、・・・

　第二次世界大戦後の日本では「平和ボケ」という嫌な言葉があります。

　戦争体験した人たちは「苦しかったあの時代を忘れるな」「特攻隊員の死にたくなかったあの気持ちをおもんばかってくれ」などと言って、現代を生きる人に対して食べるものがなかった苦しい時代を思えば今の苦しみなんか、苦しみではない、と言います。

　そうでしょうか？

　死にたくなかった特攻隊員の気持ちを平和な現代に持ち込まれてもどうしようもありません。

　食べ物がなかった空腹でヒモジイ心を今の時代にはとうていわかりえません。

　時代は変わるのです。

　戦争中の苦しみを平和な時代に同じように我慢することなどできません。

　出来なくていいのです。

　時代という流れに流されることは、大事。

　流されるということは、変化するということ。

　日本に春夏秋冬があるように、変化できない人はそこまでです。

　神様が存在したとして・・・・神様に祈るだけでいいのでしょうか？

　祈るだけであなたの祈りが解決するのでしょうか？

　それでいいの？