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「人類史を俯瞰すると、その遺伝子に戦争を回避するという知恵は、刷り込まれなかったのではないか」
「結局、人類は繰り返される争いを知恵と道徳、そして理性で解決していけというのが天の命令かもしれないと思ったりもする」 「今年の8月15日は、終戦から77年である。曲がりなりにも戦後日本は一貫して平和憲法体制下の道を歩んできた。戦争とは無縁の国家であった。つまり知性、理性で国策を動かしてきたとも言えるであろう」 (保阪正康 氏) 思えば湾岸戦争において欧米各国から「お金だけだして血を流さない」と非難されたし、 PKOで自衛隊を派遣した際には、野党から「自衛隊員にもしもの事があれば戦争になる」と 非難された。 シーレーン防衛という問題が立ち上がった時もしかりだ。 基本的なことだが自国を守るのは自国だ。ウクライナがそうである。あれだけ侵略しないと当時のロシアはアメリカと共に署名したにも関わらず、核ミサイルがロシアに持ち込まれるとこのありさまだ。 そしてアメリカはロシアとは戦争を回避する名目で、軍隊は派遣しない。 日本を守るのは日本人だけだ。 私は思う。かつて日本には戦国時代という時代があって武力だけで制圧していた時代があった。 その時代は終わったと日本人は思っているようだが、そうではない。まさに現代は戦国時代だ。 力がものをいう時代だ。核を持つことが力でありそれを持たせないのが力を持つ国の使命だ。 一部の日本人は「平和が大事」とお題目を唱える。唱えるだけでは平和は維持できない。 お金を出して人も出す。お金はどうやって儲けるのか。訓練された人はどうやって訓練するのか。 これら一つひとつを考えなければ実行しなければ平和は維持できない。 お題目を唱える時代は終わっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 12, 2022 04:30:24 PM
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