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カテゴリ:自分らしい生き方
近藤誠 氏が逝去された。
1996年「患者よがんと闘うな」と言った。医学界からはいわゆる”袋叩き”状態。 しかし彼はめげない。次第に彼の言っていることに共感する医師が増えた。 当時ハルステッド術が主流であったのだが、近藤氏が提唱すると瞬く間に温存術にとってかわった。 なぜ? ハルステッド術しか命が保証できないと言っていた外科医は、その根拠を示すことができなかった。 現代もそうだが医師会および厚労省はがんの早期発見は寿命を延ばすと言っている。 日本人の死因のトップはがんであるが、死者数は年々増加している。2位、3位の病気の死者数は 年々明らかに減少している。 がん検診を受けることで早期発見、早期治療になると医師会、厚労省は言っている。 ガン検診を受ける率は年々増加している。なのに死因のトップはがんである。 しかも検診を受けるのは男性の方が10数パーセント多いのだ。なのに女性の方が長生きしている。 個々の例は色々あるだろう。 結局人は死ぬ。そのようにプログラムされている。 ではどうやって死を迎えるかだ。 医師の思い付きで抗がん剤を複合的に投与されて四苦八苦して死にたいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2022 05:04:30 PM
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