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カテゴリ:自分らしい生き方
言論という社説において保阪正康氏は、
「人類史を俯瞰するとその遺伝子に戦争を回避するという知恵は刷り込まれなかったのではないか」 と述べている。まさに人類史は戦争の歴史である。 なぜこうも戦争で苦しめられてきたのに回避することができないのだろうか? 保阪正康氏はこうも述べている。「結局人類は繰り返される争いを知恵と道徳、そして理性で解決していけというのが天の声だ」 戦争あるいは争いを仕掛けている人または人達は知恵に乏しく、道徳がなく、おまけに理性にかけているということだ。 つまりは弱いということだ。不安と恐怖で押しつぶされるのを知恵と道徳で自らを耐えることができない人なのだ。 人は弱い。だから集団で生きようとする。その集団と集団がまじりあったときに争いが起きる。 だからといって一人では生きていけない。 神か仏かはわからないが厄介な生き物を作ったものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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