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久々の医療問題
厚生労働省が定める過労死ラインの目安は月80時間以上の残業です。 この基準を超えた労働者が脳疾患や心臓疾患で死亡した場合、労災の支給対象とされます。 2024年度以降、診療に従事する勤務医には、時間外・休日労働時間の上限規制が適用されます。 その際、年間の上限については、一般の労働者と同程度である960時間が上限となります。 患者さまは24時間365日さまざまな症状を呈しています。 勤務医は、交代することなく対応しています。ここが問題です。 例えば12時間交代を行えば、一日の半分は休めるのです。 看護師はそうやって働いています。 医師は”患者さまの命を預かっている”という概念があり休むことは許されないのです。 ”許されない”のは許さないのです。・・・・上司が。 交代制にすると、自分の思っている治療方針が必ずしもチームで共有されないことが 判っているから。 独断と偏見が通用しないから。 患者さまの命を預かっているという大義名分を掲げながらも、実は自分のプライドを 守っている愚かな存在です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 11, 2023 07:15:06 PM
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