|
カテゴリ:良かった事探し
”ある男” と題する小説 平野啓一郎著 と同じ題名で「ある男」木内昇 著と題する小説がある。
【中古】ある男 /文藝春秋/木内昇(単行本) 明治維新から数年後の地方での名もなき男たちの物語。短編集。 その中の一編・・・・ある男は慶長四年、鳥羽伏見で戦が起こるや男は旧幕府軍に加わり薩長と戦った。が深手を負って会津にて養生しそのままそこで塾生を相手に寺子屋のように教えていた。やがて争いが近くに及び仲良くしていた人が傷つけられそれでも話し合えと言い続ける。 ご維新という社会の大きなうねりの中で、地方の名もなき人はどのように憂いていたのか。 私のご先祖様はいかに心を砕いたのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 9, 2024 04:45:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[良かった事探し] カテゴリの最新記事
|