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自民党の派閥裏金疑惑が明るみに出たのは、2022年11月の共産党機関紙「しんぶん赤旗」の報道が発端だった。最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)を始めとした自民党の5つの派閥で、政治資金パーティー券の大口購入者が政治資金収支報告書に記載されていなかったとする内容だ。 この報道に続く形で、神戸学院大の上脇博之教授が調査を実施。5派閥で計約4000万円の不記載があったとして、会計責任者らに対する政治資金規正法違反容疑の告発状を東京地検に提出した。23年11月になり、東京地検特捜部が派閥の事務担当者らへの任意の事情聴取を進めていることが判明し、裏金疑惑は政権基盤を揺るがす事態へと発展していった。
問題の核心は、議員がこのノルマを超えてパーティー券を売った場合、派閥側がその超過分の収入を議員側へ「キックバック(還流)」する仕組みがあったことだ。さらに、超過分を派閥に納めず「中抜き」していた議員もおり、こうしたカネが政治資金収支報告書に現れない「裏金化」していたとされる。ちなみに、パーティー収入は原則非課税だ。 安倍派の会計責任者と二階派の元会計責任者に有罪判決が出されたほか、安倍派の谷川弥一元衆院議員と元秘書▽堀井学元衆院議員▽岸田派の元会計責任者▽二階俊博元幹事長の秘書の計5人が、罰金と公民権停止の略式命令を受けている。安倍派の幹部や事務総長経験者らも刑事告発されていたが、会計責任者との共謀は認められないとして、全員が不起訴となった。 以上 jiji.comより抜粋 自民党の総裁選挙が行われ石破氏が選挙前は「予算委員会で論点を絞る」と言った。 総裁になって「選挙はすぐに行う」と言った。 これでは約束が違うと国民は反発したが総理はスルー。 選挙期間中に、非公認の選挙事務所にも二千万円の資金を提供したと赤旗新聞が報道。 しかし石破氏は「これは選挙に使うお金ではなく党の広報につかう・・・」 しかしこのお金は使っても領収書のいらないお金です。どこに使ってもわからない。 一気に国民の怒りは爆発。 自公は過半数割れとなった。 今回の衆議院選挙・・・・ 投票率が戦後3番目の低さ53.85% 自公が3分の2を維持したのが52.66% こんなにも関心が低いのか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2024 04:50:08 PM
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