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通販では”送料無料”をクリックします。 1990年運送業界では規制緩和が行われ、新規参入がしやすくなり従来に比べて1.5倍になった。 トラックが1.5倍になると荷物の取り合いになる、結果運送料は底なし。 削られるのは、人件費。増えるのは労働時間。 過労死ラインは超過勤務100時間(国が認めている) トラックドライバーは125時間が平均 そこで経営者、トラック労働者、国が話し合い超過勤務115時間で折り合った。 なぜ15時間もオーバーしているのに折り合ったのか? 労働者側は超過勤務時間がないと給料が減る。減るとドライバーが離職する。 トラックドライバーは「送料無料はありえない。 誰かが労働として商品をピックアップして運んでいる。 そこには必ず対価は発生するそこを考えてほしい。」 そういえば2002年タクシーの規制緩和が行われ、ドライバーさんの給料は激減した。 規制緩和しなければ、経済はどうなっていただろう。 でも誰かが泣いている、誰かが人生をあきらめている。 無駄(規制)をやめたらいいことだらけ 令和の大減税と規制緩和 [ 渡瀬 裕哉 ] 【中古】 規制緩和という悪夢 / 内橋 克人, グループ2001 / 文藝春秋 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】