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テーマ:婦人科の病気(1166)
カテゴリ:婦人科
今日は11時から膀胱造影です これの結果に問題がなければ退院の日も近いっ はず… と、その前に… 第3の試練の抜糸があったのでした。。。 抜歯の経験はあれど、抜糸は未知の世界だ yeah yeah (/TДT)/あうぅ・・・・ 今朝の診察は主治医の先生ではなかったので、 抜糸拒否とか「怖いーっ」とわめいたり出来ないぢゃん…。。。 ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ? あゆぽんさんってば、超人見知りだし、 初対面の人の前ではおりこうを装うらしいわよ。 どないしよ かなり怖いんですけど…。。。 このまま、このままおとなしく人生初の抜糸の時を迎えてしまうのでつか? 無理ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。 「ちょっ、ちょっと待ってくだたい。」 やべっ。言っちゃったよ。 しかも「くだたい」って。。。(滝汗) 「抜糸って痛い?痛い?」 大人の振る舞いを放棄し、暴走し始めたあゆぽんさん。。。 必死の問いかけに先生は、 「ちょっと引っ張られた感じでちくっとするかもだけど、そんなに痛くないですよ。」 と、とってもとぉ~っても優しい口調で言ってくれました。 何 何なのこの先生っ 残念ながらカーテン越しでお顔を拝見出来なかったんやけど、 声が、口調が、溢れんばかりの癒しオーラに包まれていて 癒しのIT革命や~! 一瞬にして邪気をはらってくれた先生はプラズマクラスターを搭載しているに違いないっ。 (↑意味不明…。) とにかく先生の声のお陰ですっかりリラックスしちゃって あっという間に抜糸が終わってしまった。 ちっともこれっぽっちも痛くなかった 多少引っ張られた感はあったけど、まぢ痛くなかった。 (´▽`) ホッ あまりにもあっけなく終わっちゃって、 何ヶ月も前から怖がっていたのがバカみたいだっ。 「今日はこの後膀胱造影ですね。たぶんもう大丈夫だと思うから 検査後、主治医の先生に尿道カテーテルを取ってもらい~ねぇ~。」 と、またもや癒しオーラ全開の声で先生様(←様!?)が声を掛けてくれた。 やばやば。私、先生様に惚れたかも… だってぇ~主治医の先生は超ドSなんやもん。 いつも私をいじめるんやもん。 なのにこの先生様は私のようなしもじもの者へも優しいお言葉を掛けて下さる。 マヂで恋する5秒前 抜糸と診察が終わって部屋に帰る時、一目先生様のお顔を見ようと思ったのに、 後姿しか見れなかった。。。 どうやら赤い糸で結ばれてはいなかったようだ。 こうしてあゆぽんの淡い恋心は抜糸と同じようにあっという間に終わったのでした。 完 (* ̄m ̄)プッ さてお次はいよいよ膀胱造影です。 予定通りの時間に撮影室に行き、 ポチから外した尿パックを あらっ奥さんお出掛け?のバッグのように右手に持たされ 装置に立たされる。 やがて装置が倒れていくんだけど、 「ちょっ、尿パック、漏れたりせん?」と、叫んでしまった。 又でたでっ。いちいちうるさい患者様のおでましやで。 もし漏れておしっこまみれになるなんて有り得ないもの。 これは確認事項って事でビビリでも何でもないもんっ。 装置がすっかり倒れて寝た状態になったけど、 先生が遅れているそうでいっこうに始まらない。。。 (*'ω'*)......ん?レントゲン技師さん(?)とかが撮るんぢゃないの? 入院初日はそうやったけど? しばら~く経ってから慌ただしく被爆防止のベストを来た先生が私の横にやって来たっ。 主治医の超ドS先生だった。 今日超ドS先生は外来の日なのにやって来た。 この間、外来に来ている患者さんは待たされるんだね。。。 ごめんなさい…。 痛み止めがなくても耐えられる痛さになってきたとはいえ まだ寝返りとかは辛いのに、右向けやら左向けやら上にずれろやら… ころころ動かされ疲れた。 「今から造影剤を入れるでっ」 「ちょっ、待って!イヤやっ。どっから入れるん?痛いん?」 「ここから入れるから何も痛いことあらへんっ」 きっぱり! あ~そうですかいっ。 「おしっこしたくなったら言ってな」 「はいはいっ。したいっ。」 「いや、早すぎるからっ。」 と、そんなやり取りがあり、実際に痛い事なくすんなり終わった。 結果膀胱の具合も良好らしく、トレーニング後に尿道カテーテルが取り外される事に。 ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ さて早速トレーニングとやらを開始。 今まで垂れ流し状態だった尿道カテーテルの管の一部をストップさせて、 おしっこが膀胱にある程度たまるまで我慢できるか、 尿意を感じることができるかってのを確かめるそうです。たぶん。 気付かなかった場合どうなるか?と聞いてみたところ、 おもらし状態になるそうな…。。。 そりゃ無いわっ。 乙女が失禁やなんて無いわっ。 尿意を感じることが出来ますように~。 のんびりしていたら… 絶対に来なくていいからっと、 念を押しまくったはずの友達がひょっこり来てくれてビックリ 「後で皆も来るよぉ~。」って言うから更にビックリ 結局5人来てくれました。 面倒臭いから今回の手術の事自体話していなかった友達もいたんだよ(笑) 私を含めこの6人で集まるのは、1年に1回、忘年会の時くらいなもんで、 いっぱいお喋りできて楽しかったぁ~。 途中、様子を見に来てくれた超ドS先生が病室のドアを開けるなり、 目が点になったのがおもしろかった。 完全におばはんパワーに圧倒されて後ずさりしたもん。(* ̄m ̄)プッ パートを休んだり、お子を幼稚園の放課後保育に預けたりと、 無理して来てくれて皆ごめんね。そしてありがとぉ~ あゆぽんは幸せ者です 皆とお別れした後に、無事に尿意を感じる事ができ、 尿道カテーテルともお別れの時がやって来ました。 超可愛い看護師さんが取ってくれる事になったんですが、 ここでも「痛い?痛い?」と、質問攻めしちまった。 「違和感を感じられる方もいらっしゃいますが、痛くないようです。」 の言葉通り、なんともなかったです。 膀胱炎的な痛さがあるんじゃないかと心配だったのでよかったよかった。 これで晴れて自由の身。 尿パックを下げてたのでさすがに遠慮してたんだけど、 夕食からは久しぶりに食堂に食べに行きました! 病室に運んでもらうのは申し訳なかったからねぇ~。 おっと、金曜日に退院の予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.13 15:51:05
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