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marcoの株式投資日記

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2007年06月16日
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日経の記事です。
カブドットコム証券の方の「一つの時代が終わった」とのコメントは的を得ているように思いました。

成長期から成熟期にはいりつつあるように思いますが、非連続的な増益ができれば見直し買いということになりそうですが、今後の行く末が楽しみです、


===
ネット株は死んだか(1)投資家離反、消えぬ不信感――新興市場全体に影。2007/06/15, , 日本経済新聞 朝刊, 18ページ, 有, 1615文字


 新興株市場の拡大を支えてきたインターネット関連株が大きく値を崩している。昨年一月のライブドア・ショックを引き金に急失速、「Web2・0」という新たな潮流も生まれたが、投資家離れはいまだに止まらない。ネット株は死んだのか――。二〇〇〇年のネット株バブル崩壊に次ぐ、今回の株価低迷を検証する。(15日付日経金融新聞に関連記事とランキングなど掲載)
 携帯電話向け情報配信のインデックス・ホールディングス。株価は五月半ばから一時、一・七倍に急騰した。サイバー・コミュニケーションズ、サイバーエージェント、USEN、ミクシィなど他のネット銘柄も急速に値を戻した。ある証券マンは「新興株相場もようやく底入れ感が出てきた」とはやしたてた。
 ライブドア・ショック直前の最高値から今年五月の最安値まで七一%下落した東証マザーズ指数。その先導役がネット株だ。ここまで下げてさすがに下値不安は後退した面はあるが、機関投資家の視線は冷たい。
 「株価が下がるのは業績が悪いから。割安感は全くない」。中小型株を調査・運用するJPモルガン・アセット・マネジメントの太田忠マネジングディレクターは語る。
相次ぐ下方修正
 市場ルールを守れなかったライブドアの転落は長期下落のきっかけにすぎない。業績の低迷、相次ぐ下方修正、あらわになった管理能力の欠如……。高成長を期待したネット企業に裏切られ続けた投資家は失望を通り越し不信感のかたまりだ。
 楽天は買収した金融関連事業が落ち込み、〇七年一―三月期に四半期ベースで初の減収減益となった。消費者金融からの広告出稿が減り、サイバー・コミュニケーションズは〇七年三月期に一〇%の営業減益となった。
 インデックスは〇七年八月期の業績予想を二回下方修正し最終赤字に転落する見通し。内部管理体制が整っていないとしてジャスダックから改善報告書の提出を求められた。Web2・0銘柄の旗手ともてはやされたブログシステム開発のドリコムは売上高が予想の約六割にとどまり、経常赤字になった。
 〇〇年にネット株バブルが崩壊したときも、株価はジェットコースターのように上げ下げした。ネットベンチャーへの投資が中心事業だった当時のソフトバンクの時価総額はトヨタ自動車を上回り、一時、ピークの七十分の一まで減った。
 だが当時と決定的に違うのはネット銘柄の数が圧倒的に増えたことだ。ネット株に厳密な定義はないが、(1)ネットを使って個人や企業にサービスやコンテンツを提供している(2)市場でネット関連のイメージでとらえられている――とすると、こうした上場企業数は百社に達する。その大半が新興株市場に上場しており、時価総額の合計額は約六兆円。新興三市場合計の約二十兆円の三割に匹敵する。
個人マネー移動
 楽天、サイバーなど商いの面でもネット株は新興市場の中心銘柄。それだけにネット株安が与えた打撃は大きい。商いの七割前後を占める個人投資家の市場離れは深刻だ。ジャスダックで個人が関与した商いは五月に売り買い合計で約一兆円と、ピーク時の四分の一以下に縮小した。
 リスクを覚悟して値上がり益を期待する個人の資金は、今や新興国株で運用する投資信託などに移った。
 ネット株相場の特徴はブロードバンド(高速大容量)通信など技術が進歩すると、それがサービス提供企業の成長を後押しし、同時にネット証券口座の拡大を通じて株式市場に個人資金を呼び込んだことにある。これらが同時進行したことで爆発力を持った。
 だが局面は変わった。カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリストは「一つの時代が終わった」と指摘する。
 ネット株バブルの置き土産はベンチャーキャピタルに潤沢な投資資金をもたらし、それがネット関連などの大量の新規公開企業を生み、新興市場の拡大に貢献したことだろう。そのサイクルも一巡しようとしている。
【図・写真】「ネット株高」の象徴だった六本木ヒルズ(東京都港区)





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最終更新日  2007年06月16日 08時24分14秒
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