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ここまで色々書いてきて、一般的に受ける印象って、
『夫のわがままによる離婚』かもしれない。 私自身、自分の汚点は捨て去りたいし、出来ればそういう事で 片付けた方が、再婚相手の家族に対してもスマートだ。 友達に自分の過去を話す時も、その都度起きた出来事だけで、 自分達がどういう生活をしてきたかまでにはほとんど触れない。 「出来事」は、それなりにインパクトが強く、更にどうしても 私自身の悲劇である為、話を聞いてくれる人は皆、私に同情してくれる。 元夫の友人夫婦ですら、私の味方となり、元夫やその父親に対して 牙をむいた。 私は、決して良い妻では無かった。 一人暮らしが長い為、何でも出来る元夫に甘えていた。 私は何も出来ないだらしない妻だった。 現在。そうした経験が私を、恐ろしい位の甲斐甲斐しい妻とさせている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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